月: 2011年3月
3月22日、阿佐ヶ谷でトークショー
3月22日(火)、阿佐ヶ谷ロフトA(JR中央線阿佐ヶ谷駅徒歩2分)にて、ボードゲームをテーマにしたトークショー「テンデイズライブ!」が開かれる。開場18:30、開演19:30、前売り券1300円(当日1500円)。 昨年の7月に新宿で行われた「ドミニオンへの招待」に続く第2弾。三鷹のボードゲームショ…
ビール侯爵(Fürstenfeld)
ビルド&スクラップのタイミング たった6マスの土地で建物を建て替え、いち早く全部宮殿にするドイツのゲーム。日本にもファンの多い鬼才F.フリーゼが昨秋に発売した新作で、アークライトから日本語版が発売されている。内外での新作評価は決して高くないものの、『ドミニオン』にフリーゼ流の解釈を施し、ドイツゲーム…
3月19日、浜松町でボードゲームイベント
3月19日(土)、東京都産業貿易センター浜松町館(JR山手線浜松町駅徒歩5分)にて、ボードゲームイベント「ぺらねこなう!」が行われる。時間は10〜16時で、参加費1000円。テーブル数50、座席数250というゲームマーケットに次ぐ広い会場で、初心者向けの試遊やドミニオン大会が行われるほか、ホビージャ…
スイスゲーマー賞に『世界の七不思議』
昨年の3月に始まり、今年2回目を迎えるスイスのボードゲーム祭ルデスコ(ludesco)は、第1回スイスゲーマー賞(Swiss Gamers Award)を発表した。スイス国内のボードゲームサークル14団体が、2009〜2010年に発売された新作の中から、『世界の七不思議(7 Wonders)』をベス…
20世紀(20th Century)
環境か経済か 経済発展と環境問題の折り合いをつけて、勝利点を獲得するチェコのボードゲーム。科学技術の開発状況を見て、どこまで経済発展を進め、どこから環境保全に切り替えるかを絶えず考えさせられる。複数のパラメーター、2つの競り、パズルチックなタイル配置と、『スルージエイジズ』のチェコゲームズらしい、じ…
年間デザイナー賞にボウザ
アメリカのボードゲーム評論家L.レヴィ氏は、2010年の年間デザイナー賞(Designer of the Year)としてA.ボウザ氏(フランス)を選んだ。 この賞はアメリカのニュースサイト「ボードゲームニュース」で5年前から行われている企画。過去1年間で、デザインが最も注目されたボードゲームデザイ…
スマイリーフェイス(Smiley Face)
大どんでん返し! フランスのデザイナーコンビが昨秋に発表し、アークライトから日本語版が発売されたカードゲーム。お手頃な値段ながら、妙に大きい箱のせいか、インパクトのないイラストのせいか、あるいは多めのプレイ人数設定のせいか苦戦している模様である。そういうゲームこそかえって興味が出るもので、ようやく念…
萬印堂で試作品製作応援キャンペーン
ボードゲーム・カードゲームの印刷所・萬印堂は今月1ヶ月間、無料の試作品製作応援キャンペーン を行っている。31日までデータを送れば、ボード・カード・箱を1セット、無料で作ってもらえる。 6月12日に開かれるゲームマーケット2011の出展を応援する企画で、昨年のテーブルゲームフェスティバル応援キャンペ…
アンケート:手洗い
Q.43:ゲームの前に手を洗いますか?(2011年2月) A.必ず洗う 43票(24%)B.時々洗う 64票(37%)C.まず洗わない 68票(39%) ボードゲームは多くが紙製で、取り扱いには注意が必要です。カードが汚れてガン牌できるようになってしまうと、海外製品や絶版が多いため部品交換ができませ…
フランス年間ゲーム大賞2011に『ドクロとバラ』
先日ノミネートが発表されていたアスドール・フランス年間ゲーム大賞が、24日カンヌ国際ボードゲーム祭の前夜祭で発表された。 大賞に選ばれたのは『ドクロとバラ(Skull & Roses)』。フランス版人狼のルイ・メーム社から発売されたブラフゲームが、良作ぞろいのノミネートの中から選ばれた。1枚…