ボードゲームの分野では、不況による価格競争が起こっており、『アルハンブラ』『ズーロレット』『ケルト』『魔法のラビリンス』『小さなオバケ』など大賞受賞作の小箱化・カードゲーム化が目立った。
例外的に、『グレンモア(アレア)』、『ティタニア(ハンス・イム・グリュック)』、『アステロイド(イスタリ)』、『サマルカンド(クイーン)』、『フレスコ(クイーン)』、『チョコラトル(QWG)』、『レボリューション(ペガサス)』、『倉庫の街(エッガート)』:などのゲーマーズゲームも数タイトル発売されている(リンク先:Reich der Spieleによるコンポーネントの写真)
革新的な玩具に対して2004年から贈られているトイ・イノベーション賞は、「創造性・デザイン」部門にパーティ・コミュニケーションゲーム『クエルフ(アミーゴ)』、「ゲーム・アクション」部門にボードを組み立てられる『モノポリー・Uビルド』がノミネートされたが、部門賞は獲得ならなかった。
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