Posted in ドイツゲーム賞

ドイツゲーム賞、投票〆切迫る

ボードゲームファンの一般投票で決められるドイツゲーム賞の投票〆切が、今月末日と間近に迫っている。日本からも投票できるので、お気に入りのゲームを投票してみよう。 インターネット投票は、まずこちらのページを開く。 →Deutscher Spiele Preis投票ページ 上から大人用ゲームを上位5位まで…

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ウォレス氏『スチーム』で訴えられる

アメリカのメーカー、フレッド・ディストリビューションは、ゲームデザイナーのM.ウォレス氏が契約違反を犯したとして損害賠償の訴えを起こした。 ウォレス氏が公開した訴状によると、イーグルゲームズ(フレッド社が買収)は、ウォレス氏から『蒸気の時代』の権利を1万ポンド(約150万円)で購入した。この契約には…

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ラミィキューブ地方大会間近

この夏、全国でラミィキューブの地方大会が開かれる。優勝者は8月30日に東京で開かれる全国大会に招待され、さらにその優勝者は世界大会に派遣される。 ラミィキューブの世界選手権は3年に1度開かれ、第1回(1991)と第5回(2003)は日本人の桑原正人氏が優勝している。第7回となる今年は11月6〜9日に…

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バックギャモン世界大会で日本人優勝

7月13日〜19日に、モナコのモンテカルロで行われていた第34回バックギャモン世界選手権で、望月正行氏が優勝した。昨年の世界チャンピオンであるデンマークの選手を決勝で退けた。アジアからの優勝は初。賞金は62000ユーロ(現在のレートで約832万円)を獲得した。 望月氏は79年東京生れ。大学浪人中にバ…

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いつも遊んでいるゲームの呼称

日本で「ゲーム」といえばテレビゲームだが、ドイツでも近年”Game”はテレビゲームを指すようになり、エッセン国際ゲーム祭で出展されるようなボードやカードを使うゲームはドイツ語で”Spiel”(シュピール)と呼んで区別しているという。それならボードやカー…

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秋葉原でボードゲームプレイワークショップ

国際ゲーム開発者協会日本は8月9日(日)14時から、秋葉原のUDXマルチスペースにて「ボードゲームプレイワークショップ」を開催する。 この集まりは、同会の5回目となる交流会で、ボードゲームの開発に携わる人がプロ・アマ問わず参加して行われている。参加者の交流とともに、ボードゲームやカードゲームのシンプ…

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オリジナルのアイデアを製作販売

アメリカのメーカー「ザ・ゲーム・クラフター(The Game Crafter)」は、世界初のボードゲームのオンデマンド出版をスタートした。発注は全てウェブ上で行うことができる。 発注の手順はまず、カードやボードとボックスカバーの画像をアップロードし(テンプレートあり)、必要なダイスやコマの数を指定す…

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夏休みに国産の新作ゲーム続々

学校の夏休み入りに合わせるかのように、国産の新作が続々と発売されている。いまどきの子供たちは塾や習い事で夏休みのほうが忙しいくらいだが、せっかくの休みだから、友達や家族とゆっくり遊ぶ機会を作ってもらいたい。 はじめに紹介するのは新感覚スポーツカードゲーム『カルタッチョ・サッカー』。エイベックスが手が…

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『ドミニオン』パッケージ変更のワケ

ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した直後、拡張第1弾『陰謀』が各国で発売されてさらに盛り上がりを見せている『ドミニオン』。ドイツ語版のパッケージだけが、第3版から変更になったのをご存知だろうか。 英語版と同時発売されたドイツ語初版のパッケージは、日本語版と同じ。馬に乗った兵士たちが高台から、煙の上がった街…

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『ドミニオン』は賞の権威を証明する

 ファミリー層をターゲットに照準を定めているドイツ年間ゲーム大賞審査委員会が、今年『ドミニオン』を大賞に選んだことについて、違和感を唱える意見が見られる。いわく、『ドミニオン』は初心者にウケがよくないとか、直感的に分かりにくいとか、中には確率計算勝負のアブストラクトゲームだとまでいう人もいる。  年…