ドイツでは『ドミニオン』人気

ドイツゲーム賞の投票が始まり、ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表(5月25日)が迫る中、各地で挙がる新作ゲームの評価に注目が集まっている。その中で、5月にドイツのローゼンハイムで行われたゲーム会の人気結果が発表された。
第6回を迎えるこのゲーム会「ローゼンハイム・ボードゲームの春(Rosenheimer Spielefrühling)」の人気投票結果は以下の通り。7点が最高で、平均のトップ5が挙げられた。先に開催された「プフェファークーヘル」と同様、1位は『ドミニオン』だったが、2位との差はそれほど大きくない。
これで毎年春に開かれる3つの新作ゲーム会の人気が明らかになったが、総合すると『ドミニオン』、『スモールワールド』、『ヴァルドラ』、『パンデミック』の評価が高い。年間ゲーム大賞の予想は難しいが、少なくともドイツゲーム賞では上位に入りそうだ。
【ローゼンハイム・ボードゲームの春2009】
1位:ドミニオン 5.89
2位:スモールワールド 5.72
3位:賽は投げられた 5.46
4位:パンデミック 5.27
5位:ヴァルドラ 4.76
Spielbox-online:Best of Rosenheim: Dominion
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