シリーズ第46作目の本作品は、今回も世相を反映したものだが、ネガティブな要素を多く盛り込んでマゾヒスティックなゲームになっている。就職難、ストレスによる過労、新型ウィルスなど、極辛イベントが次々と襲いかかる。
一方、ギャンブルに失敗した賭け金が次にもちこされるキャリーオーバー制や、ゲーム終了後に明かされる宝くじのような夢も残されている。ボードサイズが1.5倍、マス目も増えて濃厚な人生を送れそうだ。プレイ時間は4人で90分。
不景気のため出費を抑えて家で遊ぶ人が増えているためか、人生ゲームの売り上げは急増しているという。このゴールデンウィークにも、『人生ゲーム極辛』が多くの家庭で遊ばれそうだ。
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