出展されたゲームを見ると輸入ドイツゲーム中心の傾向はまだ続いていますが、中には独自にデザイナーゲームを作り、その内容が評価され始めるところが出てきました。これらのゲームもオリジンズに参加しているバネストから日本で紹介されることでしょう(リンク先は写真)。(Gamefest)
- アスモデー
ダンジョン・ツイスター(Dungeon Twister、C.ベーリンガー作の2人用戦略ゲーム、7/20)、同拡張(8月〜)ほか
- カフェゲームズ
フォーミュラ・デ拡張バーレーン&上海(7月中旬)、マレ・ノストルム神話拡張(8月中旬)、テンプス(Tempus、M.ワレス、10月)、アベ・カエサル(来年)、塔のゲーム(Spiel der Turme、R.ホフマン、来年)
- デイズ・オブ・ワンダー
キャメロットの影(Shadows Over Camelot、発売中)、メモワール’44拡張(9月)―地形パック(Terrain Pack)、極東戦線(Eastern Front)、夏冬ボード(Winter / Desert Board)、修道院殺人事件拡張(9月、新版に付属)、乗車券PC版(10月)、キャメロットの影限定フィギュア(12月)
- イーグルゲームズ
帝国の征服(Conquest of the Empire)新版、レイルロード・タイクーン(Railroad Tycoon)
- フェイス2フェイスゲームズ
ラインレンダー(7月末)、ウィザーズブルウ(アムレットのリメイク、10月)、ロイヤルターフ(10月)、ドラゴンの秘密(Dragon’s Secret、R.クニツィア作ドラゴンの財宝のリメイク、年明け)、ジェネシス(R.クニツィア、年明け)、ハニーベア(R.クニツィア、年明け)、カウタウン(S.サクソン作メトロポリスのリメイク、来秋)、キャントストップ(来秋)、ブームタウン拡張(年内の新版に付属)
- ファンタジーフライト
アーカム・ホラー、砂漠を越えて
- ジョリーロジャーゲームズ
王朝(Dynasties、8月)、ルッカ(Lucca、年末)ほか
- メイフェアゲームズ
カンダミール英語版、ゴーウェスト(Go West!、L.コロヴィーニ)
- プレイルーム・エンターテインメント
ポイズン(R.クニツィアのライトカードゲーム、8月中旬)、百獣の王(〃、10月)、シャルルマーニュの騎士(R.クニツィア作タブララサのリメイク、来年)ほか
- リオグランデゲームズ
英語版…パラッツォ(アレア)、インダストリア(ボードはドイツ語のままとのこと)、ラッキーループ、インダス、ラットホット(Rat Hot)、ターボタクシー(Turbo Taxi)、ローマ(Roma)、アーキテクト(Architekton)、インカ(Inka)、ヴァレンシュタイン(以上クイーン)、ティカル、トーレス(以上アバクス)、龍の騎士(Dragonriders)、オルトレマーレ(以上アミーゴ)、グローリア・ムンディ(J.エルンスト、10月)、ヴェリタス(J.エルンスト、来春)、メディチ(来春)、スチーブンソンロケット(来春)
※カルカソンヌ・ディスカバリーはハンス社から発売、プエルトリコ新拡張は未定。
- ウェストエンドゲームズ
フンタ
- ゼットマンゲームズ
原始スープ、サンチアゴ、お邪魔者、リーフエンカウンター(Reef Encounter・10月・$50)、シエナ(Siena・イタリアのホワッツ・ユア・ゲーム社と共同制作)ほか