注目の国産ゲーム、相次ぎ発表

 国産の意欲作を手がけてきたグランペールは8月27日から3日間にわたって開催されるJGC2004を皮切りに、カワサキ氏の新作グラグラカンパニーを発売、イエローサブマリンはじめゲーム専門店などで販売を開始します。木製キューブを積み上げる異色の企業経営ゲーム。税込4200円。ホームページではルールが公開されており、ゲームの内容を知ることができます。

 これに時期を同じくして、もうひとつの期待作ピラミッド・ピラミッドがホビーベースから発売されました。TRPGゲーム情報誌『ゲーマーズ・フィールド』のボードゲーム部門入選作で、石切り場から石材を運んでピラミッドを作るボードゲーム。税込5250円。

 ドイツではニュルンベルク・トイフェアの新作が概ね紹介され、エッセン国際ゲーム祭まで新作がない時期に国内ボードゲームの本命登場で、今年の夏はまだ終わりそうにありません。

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