放出ゲーム取引でわんこさん宅を訪問。放出ゲームの中から数点と、わんこさんおすすめのゲームをプレイしてきました。
マーブルすくいゲーム|ラックオー|スプリット|バランクス|フィルシーリッチ
マーブルすくいゲーム(Tolle Torte/StefanieRohner,Christian Wolf/Haba)
マーブルをすくったさじにわざとぶつけて落とすというような大人気ない行為は止めたいと思いました。でも子供だったらそうはいかないだろうな…ああ、マーブルを落とされて泣く子供の声が聞こえてくる…。
ラックオー(Rack-O/MB)
スプリット(Split/David Hoyt/Hasbro)
バランクス(Balanx/Kris Burm/Fun Connection)
手番になったら台を自分の側に傾けてからマーブルをひとつ移動します。マーブルが隣り合っていれば飛び越して移動することもできます。相手のマーブルにあまり飛び越されないよう注意しながら、さくさくと自分のマーブルを返すことがポイントです。
アブストラクトというと将棋のように気の抜けない先読みの必要な展開になりがちですが、おしゃべりをしながらだらだらやるのも面白いと思いました。
フィルシーリッチ(Filthy Rich/Richard Garfield/Wizardsof the Coast)
手番にはカードをプレイして看板を出したり、アクションをしたりしてから、ダイスを振ります。10面ダイスの目で自分の看板の出ている場所が出たら、客が来たことになりお金をもらえます。なお0の目が出たら税金を納めます。お金が貯まったら贅沢品を購入します。誰かが3つの贅沢品を買ったらゲーム終了で、いちばん高価な贅沢品を集めたプレイヤーの勝利です。
「ダイスで出た看板が燃える」など、破壊的なアクションカードがあったりしてゲームは派手ですが、ダイスひとつで看板を持つ者はどんどん裕福になり、持たない者は借金づけになってあっという間に貧富の差が広がるあたり、アメリカゲームだなと思いました。