ダイス目を一瞬で見極める『忍者マスター』11月18日発売
「スリムでポータブルな箱をスライドして、いつでも気軽にアナログゲームが遊べる」というコンセプトのファンブリックシリーズ第7弾。好評だった第4弾『バイキングシーソー』に続いてR.クニツィアがデザインしたリアクションゲーム。
9個のダイスが振られたら、瞬時に出た目で色ごとに忍者の数を数え、対応する忍者や刀を素早く取る。出た目と取ったコマによってポイントを獲得したり奪われたりして、電光石火の攻防が楽しめる。
内容物:忍者コマ 5個、刀 1個、手裏剣 1個、印チップ 5個、点数マーカー 5個、点数ボード 5個、ダイス 9個、ダイスエリア(5本組み立て式)、ルール説明書
忍者マスター(Ninja Master / Knizia / itten, 2022)
9つのダイスを一度に投げ入れて、得点になりそうな色の忍者コマを素早く取るパターン認識ゲーム。得点トップの前には刀があり、ある条件で取られると得点を半分失うというルールで逆転を生み出している pic.twitter.com/JrQ9uEDWvG— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) January 15, 2023
今度は協力ゲーム『キング・オブ・モンスター・アイランド』日本語版、11月上旬発売
モンスターが東京でバトルロワイヤルを繰り広げる『キング・オブ・トーキョー』シリーズの今秋の新作。拡張セットではなく単独でプレイ可能。今度は巨大モンスターたちが協力して強大なボスに立ち向かう。ミニオンが次元ポータルを完成させるか、味方が一体でも倒されれば地球は破滅となり全員敗北する。その前に個別の能力を持つボスを倒そう。
毎ターン、プレイヤーはダイスを3回まで振って決めたダイスで、モンスターにダメージを与え、味方を回復し、エネルギーを得てカードを購入し、島を移動し、人類の支援を呼び、勇猛を高めていく。ボスは火山に投げ込まれたダイスの結果を使い、ミニオンを解き放ち、手近なモンスターを攻撃してくる。
スピーディーなダイスロールに加え、個別の能力を持つユニークなボスキャラ、モンスターをサポートしてくれる個性的な人類陣営、そして火山の立体コンポーネントと魅力的な作品だ。
内容物:モンスターボード 5枚、ボスボード 1枚、モンスター島ボード 1枚、立体火山 1台、モンスターダイス 10個、ボスダイス 8個、カード 66枚、エネルギーキューブとトークン、紙製フィギュア 8体、味方シート 6枚、ボスシート 3枚、ミニオントークン 38個、クリスタル 12個、タワー 3個、支援タイル 12枚、布袋 1つ、ルールブック 1冊