『アメージングテーブルゲーム』発売
アナログゲームは楽しい時間を過ごせるのはもちろん、脳力やコミュニケーション能力のアップ、老化防止といった効果もあるアイテムとして注目されています。この本は、「こんなに面白いゲームがいっぱいある!」をキーワードに、日本はもとよりドイツ、イタリア、フランス、アメリカといった世界中の魅力あふれるテーブルゲームを集めました。家族や友だち、カップルといった初心者でも気軽に楽しめるゲームをジャンルごとに紹介。また、これらのゲームを購入できるスペシャルショップガイドや、おなじみ”野球盤”や”人生ゲーム”のヒストリー&インタビューなども掲載。ゲーム選びのガイド本として最適です。
サブタイトルは「世界中のあっと驚くボード・カード・パーティゲームの情報誌!」。新作、定番、ポータブル、長時間などのカテゴリーに分けて写真入りで紹介されているほか、ワードバスケットミニ版の付録、全国の専門店ガイドなどが入っており、ボードゲームを始めたばかりの人にも最適だ。
・Amazon.co.jp:アメージングテーブルゲーム―いますぐ遊びたくなるアナログゲームのガイドブック (ヤエスメディアムック 295)
・八重洲出版:アメージングテーブルゲーム
・高円寺0分:アメージングテーブルゲーム
エッセン0日目
エッセンにはまだ着いていないわけだが、モスクワ国際空港の乗り換え時間に交通手段の話など。
今回チケットを取ったのは7月。HISで往復59,000円というチケットがあった。空港税など込み込みで90,000円。これまでで一番早く動き出した分、一番安い航空券を手に入れることができた。こういう格安航空券は発売直後に売り切れるもので、3ヶ月前とはいえ、もう満席の日もあってすでに取りにくい状態だった。
航空会社はロシアのアエロフロートで、機内サービスは最低限、オンデマンド映画の選択肢は少なかったが、ルート的には最短である。モスクワまで10時間、乗り換えてフランクフルトまで3時間半で着く。夏にクアラルンプール経由で行ったときは、合計19時間のフライトだったことを考えるといかに楽かが分かる。格安航空券には東南アジア経由便が多いが、フライトは長時間になるほどきついのでオススメしない。
ロシアのシェレメチボ空港は、昔はひどかったのかもしれないが、すっかりリニューアルされており、ネットも無料で接続できる(成田は500円!)。カフェやバーも充実していて、3時間くらいの待ち合わせがあるが快適に過ごしている。
成田の出発は12時。チェックインは10時からで、山形からだとぎりぎり間に合わない時間である。そこで前夜に上野に泊まることになった。ちょうど妻も京都出張だったので同行し、翌朝上野駅で別れる。ちなみに前泊した上野の「キューブホテルは全館禁煙でワンルームマンションのように造られており非常に快適だった。
今回の同行者は、ふうかさん、karokuさん、神尾さん、鬚親父さんと私の5名。珍道中が楽しみなメンバーとチェックインカウンターで待ち合わせしてレッツゴー。出国手続きで時間がかかり、飛行機までダッシュした去年の反省を生かして、早めに出国手続きを済ませ、出発までミニノートでネットをしていた。去年と異なり、携帯を予め海外対応に機種変更し、無線LAN対応のミニノートを購入していたので余裕なのである。
あればよかったのにと思っているのは2本目の腕時計。今の腕時計は時間を変えるのが面倒なのである。今、腕時計は23:45だが、モスクワは18:45。さらにドイツではまだ16:45である。モスクワの外気は現在3度だというが、空港の待合室が温かいので眠くなってきた。フランクフルト行きは2時間後。