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長野松本にボードゲームカフェ「たからばこ」4月8日オープン

長野・松本に4月8日、ボードゲームカフェ「たからばこ」がオープンした。松本駅から市営バス(美ヶ原線)15分(最寄りバス停:翔峰前)、平日18:00~22:00 土日祝11:00~22:00、水曜休。

温泉旅館の館内にできたボードゲームカフェ。県内でスポーツやボードゲームのイベントをプロデュースする団体「LAND」が運営している。常時ボードゲームが楽しめる場所がほしいというニーズに応え、ボードゲーム初心者でも楽しめるカフェを作ることになった。

8卓40席に100種類以上のボードゲームを揃え、フード・ドリンクも提供。料金は1ドリンク付き1時間500円(最大3000円)。マーダーミステリー専門店「アナグラム」、信州の名産品を扱う売店「てまり」もあり、ボードゲームに疲れたら館内にある大浴場(別料金)や足湯(無料)でくつろぐこともできる。

今後はカタンやドミニオン大会などを予定している。

ボードゲームカフェ たからばこ
長野県松本市里山辺527美ヶ原温泉翔峰3階

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日の当たる広大な森作り『エバーグリーン』日本語版、5月25日発売

アークライトゲームズは5月25日、『エバーグリーン(Evergreen)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:H.アック、イラスト:ウェンイー・グン、1~4人用、8歳以上、45~60分、7920円(税込)。

ホリブルギルド(イタリア)から2022年に発売された作品。デザイナーは『キングスジレンマ』『ドラゴンキャッスル』『光合成』『レイルロードインク』のアック、イラストは東京在住のウェンイー・グンが手掛けた。新たな惑星の創造主となって、戦略的に樹木を繁茂させ、最も緑あふれる惑星を作り上げる。

各自プレイヤーボードで樹木を育てる。6つのバイオームエリアから、場のカードを選んで今回植樹するところを決め、樹木を植え、湖を作って成長させ、茂みを作って森林エリアを広げていく。自然の力を使って追加アクションを行い、樹木を密集させて巨大な森林を作れば、多くの得点を得られる。さらに東西南北を移動する太陽の光が直接当たる樹木も特典になるため、互いに日光を遮らないように配置しなければならない。

二層式の個人ボードに木製の樹木コマが並び立つ様子は、遊びやすさと共にゲームへの没入感を高める。AIプレイヤーを相手にしたソロプレイモードもある。また売上の一部は、アフリカなどの森林保護活動に寄付される。

内容物:ルール説明書 1冊、苗木コマ 45本、小樹木コマ 55本、大樹木コマ 60本、繁みコマ 20個、湖コマ 20個、太陽マーカー 4個、円柱マーカー 36個、親マーカー 1個、惑星ボード 4枚、バイオームカード 42枚(※カードサイズ:63×88mm)