TBSラジオで阿曽山大噴火氏ボードゲームを語る(3)
本日夕方に放送されたTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」に阿曽山大噴火氏が登場し、ボードゲームを熱く語った。お正月に登場するのは、昨年の1月2日に続いて2年連続、2月の放送を含めると3回目となる。
出演したのは本日17時15分からの8分間コーナー「メキキの聞き耳」。前回は『アグリコラ』、『パンデミック』、『なんてったってホノルル』、『ワードバスケット』と名作を立て続けに紹介した阿曽山大噴火氏。全く興味をもってもらえなかったことを受け、今回は「正月ひとりでも楽しめる!1人用カードゲーム」というテーマで3タイトルを紹介した。
PCゲームから「ソリティア」という言葉を解説した後、紹介されたのは『ロビンソン漂流記
阿曽山氏のツイッターでは、ほかにも『オニリム』や『テトリス・ザ・カードゲーム』をもっていったことを明かしている。ハイテンションでしゃべりまくる阿曽山氏に、荒川氏は「よくいろいろ探したねー」と感心しきり。「みなさん、このお正月やってみます?」と結んだ。
放送はホームページで聴くことができる。
・TBSラジオ:荒川強啓デイ・キャッチ!メキキの聞き耳
デイキャッチで喋った一人用カードゲーム。「ロビンソン漂流記」はドイツ版だけど。「シェフィ」は違う箱に入れ替えたけど。「はやぶや君の冒険」は1〜4人用だけど。 pic.twitter.com/HOLEFb7NAD
— 阿曽山大噴火 (@asozan_daifunka) 2014, 1月 1
アンケート:BGM
Q.78:ボードゲーム中にBGMを流しますか?(2013年12月)
A.よく流す 49票(26%) | |
B.ときどき流す 24票(13%) | |
C.流さない 116票(61%) |
自宅などでボードゲームを楽しむ場合、BGMを流すという選択肢があります。ゲームのテーマに合った音楽、コンピュータゲームのサントラなど、どのゲームにどの音楽が合うか考えるだけでも、音楽好きなら楽しいでしょう。一方で、あまり騒々しいとインストが聞こえなかったり、ゲームに集中できなかったりという心配もあります。
アンケートでは6割の方がBGMを流さないと回答。オープンサークルでは難しいという事情もあるかもしれません。一方、4人に1人がよく流すと回答しており、音楽とボードゲームの相性の良さも垣間見ることができます。
音楽の好みはボードゲーム以上に幅広いので、みんなが気に入るような音楽を探そうとするとたいへんかもしれません。でも、気心のしれた仲間なら、自分好みの音楽を流してみるのはいかがでしょうか。あるいは、好きな音楽を持ってきてもらってかけるという方法もあります。「へぇー、こんな趣味があったんだ」と仲間同士の理解が深まったらいいですね。
1月のアンケートは、卓分けとゲーム決めです。ゲームサークルでは、遊びたいゲームを募って卓分けする方法と、ランダムに卓分け(グループ分け)してから各テーブルでゲームを決める方法があります。ゲームを募っても人が集まらなかったり、ランダムに分けてもゲームが決まらなかったりすることもあり、一長一短ありそうです。みなさんのところでは、どちらが多いか(自宅ゲーム会が多い方はどちらが好みか)、ご回答下さい。