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ゲームマーケット2015春:A.ボウザら来日

フランスのゲームデザイナー、A.ボウザ氏は自身のツイッターで、5月5日に東京で行われるゲームマーケットに参加することを明らかにした。A.ボウザのほか、L.モーブロン氏、C.レブラ氏も参加する。
A.ボウザ氏は『世界の七不思議』『花火』『タケノコ』のデザイナー。来日経験も多く、昨年の4月にも京都のボードゲームカフェミープルにてサイン会が行われている(TGiWニュース)。
L.モーブロン氏には『キャッシュ&ガンズ』『ミスタージャック』、C.レブラ氏には『ディアボロ』『アリ』などの作品がある。
ゲームマーケット内で、彼らを交えてどのようなイベントが行われるかは未発表となっている。

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『5本のキュウリ』日本語版、4月25日発売

アークライトは4月25日、ドイツのカードゲーム『5本のキュウリ(Fünf Gurken)』日本語版を発売する。2~6人用、8歳以上、25分、1800円(税別)。
スカンジナビアの伝統ゲーム『アグルカ』を、現代版にアレンジした作品。『電力会社』や『ロビンソン漂流記』などの作品があるF.フリーゼがルールをアレンジして、2013年に2Fシュピーレから発売された。手軽に楽しめるカードゲームとして、輸入版が日本でも人気を博している。
1~15の数字が書かれたカードを7枚ずつ配り、順番に1枚ずつ出し、1周して最も大きい数字のカードを出した人が次の1周で最初にカードを出す。こうしてカードを全部使いきるまで出していくが、最後に勝ってしまうと、キュウリを受け取らなくてはならないというのがこのゲームのポイント。6本以上のキュウリを受け取ったプレイヤーは「お漬物」と呼ばれ、そのゲームから脱落してしまう。つまり、できるだけ数字の低いカードを残して、勝たないようにするゲームなのだ。
最後のトリックで勝たないようにするためには、そこに至るまでのカードの運用がポイントとなる。うまく手札を使って、漬物にならないよう気をつけよう。
TGiWレポート:5本のキュウリ
アークライトゲームズ:5本のキュウリ完全日本語版