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連想しりとりゲーム『ピタンゴ』12月1日発売

学研プラスは12月1日、連想しりとりゲーム『ピタンゴ』を発売する。デザイン・稲葉直貴、小学校中学年以上、3~10人用、1600円(税別)。
累計発行数100万部超の「頭のよくなるシリーズ」の最新作。「形のない」「みんなの」「空を飛ぶ」「外国の」などのお題カードを出して、そのお題に関連する言葉をしりとりでつなぎ、いち早く手札をなくすことを目指す。
ほかのプレーヤーが納得いかない言葉には、イエローカードが出され、半数以上のプレーヤーが出したらその連想しりとりは認められない。このことから、参加者によって連想する言葉を少し変えていくところが奥深い。
学校名や会社名、アイドル名、共通の趣味や得意なことなどを記入してカスタマイズできるブランクカード、お題カードを配らずに、共通のお題でしりとりを競うルールもあり、グループや年齢に合わせた遊び方もできるようになっている。
内容物:お題カード100枚、予備のお題カード10枚、イエローカード10枚、説明書

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頭でクレーンを操作『リフトイット!』日本語版、12月23日発売

ホビーベースは12月23日、クレーンを頭から下げて、指示通りにパーツを組み立てるアクションゲーム『リフトイット!(Lift It!)』日本語版を発売する。デザイン・P.ガーディング、1-8人用、8歳以上、30分、4000円。
オリジナルは2012年に『Build It!』というタイトルで北欧で発売され、シュピール’14にゲームファクトリー社(スイス)が多言語版を発表し、ドイツのTVで400万PVを達成するなど注目を集めていた。日本ではイエローサブマリンなどが輸入版を取り扱っていた。
手や頭を使ってクレーンを操り、チクタク時計が跳ねるまでの制限時間内に指示されたとおりに建築ブロックを積み上げる。手でクレーンをもって組み立てるマス、頭にクレーンを取り付けて組み立てるマス、カードを見ないで説明を聞きながら組み立てるマスがあり、積み上げられた数に応じて得点になる。
見た目の分かりやすさと、ほかのゲームにないアクションが魅力の作品だ。
TGiWレビュー:リフトイット!