ニュルンベルク’24:ディーププリントゲームズ
ゲームデザイン:R.モドル、イラスト:A.ヘラー、2~4人用、10歳以上、40~60分。
南の海でサンゴ礁を育てるタイル配置ゲーム。デザインは『メン・アット・ワーク』のモドル。
2マス分つながったカラフルなサンゴのタイルを戦略的に積み重ね、各ラウンドの最後には1種類のサンゴで得点できる。ヒトデやタツノオトシゴなど、サンゴ礁に生息する海の生き物や、サンゴ礁の土台となる石灰岩のことも考えなければならない。
タイルを裏返すと別のパターンになっており、リプレイ性を高めている。
ゲームデザイン・C.シュテーア、イラスト・A.ヘラー、1~4人用、8歳以上、20~50分。
2021年に発売されたタイルスライドゲームの拡張セット。3つのモジュールが入っており、自由に組み合わせてプレイできる。
中央に新しく登場する神秘の島では、探検家コマを収穫タイルと同じ方向に移動して探検でき、石像から新しい得点源が見つかる。岩タイルは島の四隅に置かれ、条件を満たすと除去できる。新しいビジネスタイルでは、島の周囲にいるクジラを見るツアーなどが追加される。
ムチャぶりお題当てゲーム『ブロック・アンド・ゲス』日本語版、3月上旬発売
いろいろなかたちの木製ブロックを組んで、お題カードを当ててもらうチーム戦のパーティーゲーム。『チケット・トゥ・ライド』シリーズのムーンらがデザインし、マタゴー社(フランス)から今年発売となる。
チームの一人が、テーブル中央に置かれたお題カードからランダムに割り当てられたお題を、いろいろな形をしたブロックを使って作り、チームメイトは、それがどのお題なのかを当てる。ただし、作る人はお互い相手のお題が何か知っており、かつ使うブロックは相手チームの作る人が決めるところがポイント。
そのお題には全く使えなさそうなブロックを渡され、お題を表現しなければならない無茶振りが笑いを生み出す。
内容物:数字カード 14枚(紫7枚+橙7枚)、手がかりカード 36枚、建築カード 11枚、開始プレイヤートークン 1つ、得点トークン 46個、様々な色や形の木製ブロック 15個、ルールブック