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『アンロック! シークレットアドベンチャー』日本語版、6月下旬発売

unlocksaJ.jpgホビージャパンは6月下旬、『アンロック! シークレットアドベンチャー(Unlock! Secret Adventures)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.デュマ、イラスト・A.ドゥマ、2~6人用、10歳以上、60分、4500円(税別)。プレイするには、AndroidまたはiOSデバイス(タブレットかスマートフォン)が必要。
スペースカウボーイズ社が贈る、卓上で本格的脱出ゲームが楽しめる『アンロック!』シリーズ第3弾。オリジナルは昨年冬に発売された。チュートリアルと、それぞれカード60枚以上で構成される3つの冒険シナリオ「ノーサイド物語」「ツームストーン急行」「オズの冒険者たち」が入っている。
プレイは同梱のカードセットと無料アプリをインストールしたiOSデバイス(プレイ中にインターネット接続は不要)を用いて行う。カードをよく観察して現場を捜索し、物品を組み合わせてパズルを解き明かしていく。3つのシナリオは今回も変化に富んでおり、さまざまなシチュエーションで脱出ゲームに挑戦できる。
内容物:ルールブック1冊、チュートリアル(カード10枚)、カード186枚、厚紙製トークン、オズの地の地図

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これはゲームなのか?展 5月29日から東京末広町にて

5月29日から6月3日にわたって、3331アーツ千代田(地下鉄末広町駅徒歩1分)にて、企画展「これはゲームなのか?展 #1ルールで世界する」が開かれる。初日19:00~21:00、30日から2日まで12:00~21:00、最終日12:00~18:00、入場無料。
ゲームマーケットなどで活躍する10組のボードゲームデザイナーが、ゲームの概念を拡張するルールの模索と提案を行う企画展。これまでの商業ベースのゲーム製作では難しいようなルールへのアプローチを行う実験的な場を作る。
主催はニルギリ氏(するめデイズ)で、朝戸一聖(TANSANFABRIK)、田中 英樹(ASOBI.dept)、安東 和之、IKE(ひとじゃらし)、itten、佐々木 隼・出水田 紘子(オインクゲームズ)、椎名 隼也・中森 源(Xaquinel)、島田 健一・大山 徹(daitai)、山田 龍太(宇宙ドミノ)の各氏がこの展覧会のために新作ゲームを制作する。今月のゲームマーケット2018春でも、各所でチラシが配布されていた。
会場では参加者の展示ゲームのルールをまとめた冊子を図録として販売予定。またこれに合わせてオインクゲームズが謎の新作『VOID(ボイド)』を会場で発売する(通販や一般販売については検討中)。
体験型展示であるため、入場制限がかかる場合もあるという。詳しくは当日会場とツイッター にて。混雑を避けるには初日と土日以外が狙い目だ。
これはゲームなのか?展公式サイト