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ピカソやゴッホを並べる『アートライン:エルミタージュ美術館』日本語版8月上旬発売

ホビージャパンは8月上旬、『アートライン:エルミタージュ美術館(Artline)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.F.テーンク、イラスト・P.ゴーギャン&C.モネ&V.ゴッホほか、3000円(税別)。
ロシア・サンクトペテルブルクにあるロシア国立エルミタージュ美術館に所蔵されている世界の名画をテーマ別に並べて競う連想ゲーム。オリジナルはホビーワールド社(ロシア)から今春発売された。エルミタージュ美術館の協力を受け、含まれる全ての絵画は所蔵品に基づいている。
プレイヤーは美術館のキュレーター(学芸員)となり、歴史的な絵画を格子状に並べていく。その横列と縦列はそれぞれ、「白い髪飾り」(下写真の例)など共通のテーマをもつ展示室を表している。注意深く観察して、絵画と絵画の共通点を見つけ出し、手札すべてをプレイすることを目指す。
展示室の列が交差する位置にプレイするには、縦列と横列両方のテーマを満たさなくてはならない。観察力と創造性を駆使し、先の先を読んでカードを配置しよう。
内容物:絵画カード96枚、 ルールブック

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第2回ごいた大学対抗戦全国大会、7月20日神戸芸工大にて

神戸芸術工科大学にて7月20日、第2回となる『ごいた』大学対抗戦全国大会が開催される。11:00~17:30、一般参加枠あり。
2017年に行われた前回はボードゲームカフェ「デザート*スプーン」で行われた大学対抗戦。2年ぶりに開催される今回はその優勝校である神戸芸術工科大学が会場になり、6校で全国一を争う。
エントリーしている大学は神戸芸術工科大学、神戸大学、神戸女学院大学、近畿大学、大阪大学、大阪市立大学。各大学の代表として選出された現役大学学部生2名ずつでペアを組んで戦う。
このほかに行われる個人戦は社会人の参加も可能(申込はすでに締切)。
大会責任者の齊藤空氏は(神戸大学)、「ごいたをやっている大学生どうしの集まりということで、ゲームを通した交流の場でもあればと思います。戦略、運の絡むペアゲームという、ごいたならではの性質はコミュニケーションにぴったりだと考えています。」と意気込みを語っている。
関西では現在、「能登ごいた 大阪最強店決定戦 あごのいたるねん2019」というボードゲームカフェ・プレイスペース10店舗の代表が戦うイベントも開催されており、8月3日に決勝戦が行われる。能登の伝統遊戯という枠を超えて全国に広がっている『ごいた』だが、関西では特に盛り上がりを見せている。
神戸ボードゲームの会へようこそ!:第二回ごいた大学対抗大会 お知らせ