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一気にたくさん絵を合わせられるかな?『サニーデイ』日本語版、9月6日発売

ピチカートデザインは9月6日、『サニーデイ(Sunny Day)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・M.パラウ、イラスト・M.デスプランシェ、A.イム、2~4人用、6歳以上、20~30分、2500円(税別)。

オリジナルはハッピーバオバブ(韓国)が2017年に発売したもの。作者は『スピード・スピログラム』を手掛けたスペイン人デザイナーである。4辺にイラストが描かれたタイルを合わせて、アイスバー、太陽、雲、パラソル、クローバー、風車を作る。
中央の場には予めタイルが並べられており、手持ちのタイルを場に出して、絵を完成させることで獲得できる。獲得したタイルは自分の前に並べて、ここで絵を完成させることで得点になる。
中央の場にタイルを置いて複数の絵が完成できると、そのタイルを全て獲得できる。またアイスバーと太陽の絵を完成させるとボーナスになる。シンプルなルールが生み出すパズル要素は、ポップな絵柄もあいまって、子どもから大人まで幅広く楽しめるだろう。
内容物:タイル56枚、ボーナストークン 0ポイント 5枚、1ポイント 11枚、2ポイント 7枚、日本語ルール 1部

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マーダーミステリー専門店「Rabbithole」、8月31日新宿にオープン

ピチカートデザインは8月31日、「九月の聖地」と共同で、マーダーミステリー専門店「Rabbithole(ラビットホール)」を新宿にオープンする。新宿駅西口徒歩4分、平日19:00~、土日祝14:00~/19:00~(完全予約制)、不定休。
「マーダーミステリー」とは殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出す(犯人役の人は逃げ切る)正体隠匿推理ゲームの総称。それぞれの登場人物の背景や、事件当日の行動などが設定されており、まるで推理小説の世界に入ったような体験ができる。
現在盛んな台湾や中国から『王府百年』『純白の悪意』『約束の場所へ』などのシナリオが輸入され、ディアシュピールやJELLY JELLY CAFEで体験イベントが行われてきた。ロールプレイ、正体隠匿、謎解きを兼ね備えたゲームとして参加者が絶賛する一方、多人数が必要で、時間もかかり、1つのシナリオは1回しか遊べないことから気軽に遊べないという問題があった。
「ラビットホール」では完全予約制の1日2回公演で、先着10名を受け付ける(前日までに8名未満だった場合は中止)。所要時間はルール説明とエンディングも含めて約3時間半。料金は1人4000円。飲食物の持ち込み可(推奨)。
9月8日までの公演は国産シナリオ「双子島神楽歌-ハルカゲカグラウタ-」で、太平洋沖に浮かぶ2つの島で行われた神事で起こった殺人事件を解決する。参加予約は下記のウェブサイトから。
ミステリースペース Rabbithole(ラビットホール)
新宿区西新宿1-14-2 安西ビル4階
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