協力型ストーリーテリングゲーム『アンドゥ』シリーズ日本語版、11月中旬発売
タイムトラベルで事象を改変して、死すべき運命をやり直し(アンドゥ)、過去の殺人事件を防ぐ協力型のストーリーテリングゲーム。デザインは『悪魔城への馬車』の2人が担当している。オリジナルはペガサスシュピーレ(ドイツ)が今春発表した。マニュアルがなく、最初のカードから読んでいくことでゲームを始められる。
第1作『アンドゥ-新たな運命の織り手:桜祭り』は2000年、日本の岡山が舞台。自宅の居間に力なく横たわる、古風な青い背広を着た60代の男。そばには割れたグラスワインと車いすの女性の写真。そして机の上には数本の桜の枝が ――なぜ彼は死ななければならなかったのか?
第3作『アンドゥ-新たな運命の織り手:過去からの呪い』は1994年、ドイツ・ベルリンが舞台。ホテルの五階から手すりをこえて落ちていく一人の老女。目に浮かぶのは恐怖ではなく、今起きたことへの苦悩。手にした金髪の房を見て愛しそうに微笑みながら彼女は地面に衝突し、最期の一呼吸が、冷たい空気の中で小さな白煙となった。彼女に何が起きたというのだろうか?
過去をたどり、時間の流れを改変し、悲惨な死を回避するため、ストーリーに散りばめられたヒントを読み取り、みんなで知恵を出し合って推理しよう。
内容物(各商品共通):大カード25枚、小カード60枚
10秒で絵を覚える「ブレインボックス」シリーズ6タイトル発売
ドリームブロッサムは10月15日、ブレインボックス(BrainBox)シリーズ『乗り物』『ピクチャーズ』『はじめての算数』『動物の家族』『海の生き物』『いろいろな仕事』日本語版を発売した。1~人用、4~6歳以上、10分、各2178円(税込)。
カードのイラストを10秒間だけ見て、その後質問に答える記憶ゲーム。正解すればカードをもらえ、10分間で最も多く獲得したプレイヤーが勝者となる。
さまざまなテーマがあり、年齢や興味に合わせて選ぶことができる。