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東京日暮里にボードゲームプレイスペース「K2 Games」12月4日オープン

東京・西日暮里に12月4日、ボードゲームプレイスペース「K2 Games」がオープンする。JR日暮里駅徒歩3分、10:00~22:00、無休。

店主の木原拓哉氏と今野雅也氏が以前からの夢だったというプレイスペース。店名も2人のイニシャルからとった。24席で中量級を中心に70種類のゲームが遊べる。ボードゲームのメニュー表があり、希望のゲームをルール説明付きで遊べる。

料金は1時間500円(平日最大2500円、土日祝最大3000円)。飲食持ち込み可(ペットボトルの販売あり)。今後は週ごとに中・重量級のボードゲームを1つか2つピックアップして重めのゲームをふらっと遊びに来れるようなお店にしたいという。

K2 Games
東京都荒川区西日暮里2-29-6 3F
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カードドラフトと陣取り『ジェネシア』日本語版、12月12日発売

テンデイズゲームズは12月12日、『ジェネシア(Genesia)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.ラブーズ、イラスト・A.ラコフエフ&F.ウェイス&A.ラコフエフ、1~5人用、12歳以上、40~100分(プレイ人数×20分)、7000円(税別)。

『アメンラー』や『マフィオズー』など名作を豪華版で再版してきたスーパーミープル(フランス)の完全新作。架空の世界「ジェネシア」において、自分の部族を発展させるカードドラフトと陣取りの戦略ゲームだ。

ゲームは3つの時代(ラウンド)にわたって行われる。毎時代、同時ピックアップドラフトでカードを獲得し、4つのフェイズで順番に使用する。ボード上に駒を配置し、駒を移動させ、他部族と戦い、時代ごとのボーナスを獲得する。カードはさまざまな効果があり、コンボをうまく作れるように選択しなければならない。

ボードは、中央部となる「ジェネシア」のボードの外側にプレイヤーごとの領土が接続され、プレイ人数によって地形が異なる。自分の領土からジェネシアや他プレイヤーの領土に踏み込めれば、得点チャンスも広がるだろう。特に中央部のジェネシアの戦闘が最も熾烈なものとなる。

他部族との戦いでは、戦争の意思があるかどうかを一斉に宣言する。戦争を行えば相互に駒を減らし、漁夫の利も狙われてしまうところで、どこで戦争を起こし、どこまで続行するか、大局観も問われる。

時代が進むごとにカードも変化し、文明発展も味わえる。3つの時代を経て、最も発展する文明を築くのはどの部族だろうか?

テンデイズゲームズ:ジェネシア日本語版


(写真は英語版)