Posted in エッセイ

ゲームレビュー(2)

ルールを最小限に記述することが前回の結論だったが、ドイツの雑誌ではどうなっているのかSpielbox誌のレビュー(評論)構成を調べてみた。 1.レビュータイトル ゲーム名は小さく、その下に大文字でキャッチコピーを入れる。ゲームの内容が凝縮されていて、ゲーム名よりもイメージが湧く。 2.概要 ドイツゲ…

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サンファン日本語版へのコメント

独シュピールボックスのフォーラムでサンファン日本語版についてコメント。「日本版のサンファンにはゴジラという職業があって、毎ラウンド全プレイヤーの建物を全部壊す」と。んなアホな!(Spielbox)

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ドイツ教育ゲーム賞ノミネート

 ドイツの家族向け雑誌『遊びと学び(spielen und lernen)』を刊行している私塾シュテュディエンクライスは2004年のドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)のノミネートを発表しました。予め応募のあった100タイトル以上から、未就学児部門、低学年部門、高学…

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オリジンズ・アワードに七王国の玉座など

 先月末に開催されたオリジンズ2004で発表されたゲーム賞オリジンズ・アワード2003(主催:アドベンチャー・ゲーミング・アーツ&デザイン・アカデミー)がホームページに掲載されました。26部門のうち、アブストラクト部門にゼンドー(禅道)、カードゲーム部門にバン!、ボードゲーム部門に七王国の玉座ボード…

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ゲームレビュー

一時期いろいろなサイトで作られていたレビュー(ゲーム紹介)だが、このところ発表するサイトが少ない。レポート仕立てのものも含め、きちんとしたものをコンスタントに出しているのは4つか5つぐらいだけではないだろうか。少し寂しい。 確かに、どこかのサイトでやっていれば自分のサイトで繰り返す必要が感じられなく…

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カタン世界選手権、予選受付はじまる

 カタンの新版を4月に発売したカプコンは、カタン世界選手権・国内予選の詳細を発表、受付を開始しました。今年3回目となる国内大会の期日は9月19日(日)、会場は新宿クラブハイツです。500名の参加者を募集し、うち勝者2名をドイツに招待。この2名は10月23、24日にエッセンで行われる世界選手権に日本代…

Posted in ドイツ年間ゲーム大賞

大賞への批判

独Spielboxのフォーラムで大賞批判。乗車券はテーマが男性向け、システムがフリーク寄りで一般向けとはいえない、見かけはユニオンパシフィック、プレイ感はトランスアメリカとオリジナリティーがない、色が多くて見にくい、フランスのメーカー(Days of Wonder)がフランスの賞(Tric Trac…

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ユーバープレイの成功

アメリカの一般ニュースサイトのビジネス欄でユーバープレイの紹介。大学時代に興したウェブサーバー会社を5000万ドルで売却して起業、従業員5人。モノポリーなどの古典に挑戦して1年で18タイトルを発表し、売り上げ100万ドルという好成績を収めている。アメリカの2003年ボードゲーム総売上は約1億ドルで前…

Posted in 国内ニュース

五感を刺激するゲーム

メビウスママのひとりごと第10回。「五感を刺激するゲーム」と題して、思考よりも直感が必要な5つの子どもゲームを紹介。大人が本気でやっても子どもに勝てないようなものばかり。もちろん大人だけでも、右脳を活性化させて楽しもう。

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オリジンズ2004、注目のリメイクが続々

 アメリカ最大の非電源ゲームイベント、オリジンズ2004が6月24日から4日間に渡り、オハイオ州のコンベンションセンターで開催されました。RPG、CCG、ボードゲームなど各社が出展したほか、セミナー、オークション、展覧会などのさまざまなイベント。ゲストとしてR.クニツィア氏(頭脳絶好調)、A.ザイフ…