投稿者: おの
秋葉原でボードゲームプレイワークショップ
国際ゲーム開発者協会日本は8月9日(日)14時から、秋葉原のUDXマルチスペースにて「ボードゲームプレイワークショップ」を開催する。 この集まりは、同会の5回目となる交流会で、ボードゲームの開発に携わる人がプロ・アマ問わず参加して行われている。参加者の交流とともに、ボードゲームやカードゲームのシンプ…
オリジナルのアイデアを製作販売
アメリカのメーカー「ザ・ゲーム・クラフター(The Game Crafter)」は、世界初のボードゲームのオンデマンド出版をスタートした。発注は全てウェブ上で行うことができる。 発注の手順はまず、カードやボードとボックスカバーの画像をアップロードし(テンプレートあり)、必要なダイスやコマの数を指定す…
夏休みに国産の新作ゲーム続々
学校の夏休み入りに合わせるかのように、国産の新作が続々と発売されている。いまどきの子供たちは塾や習い事で夏休みのほうが忙しいくらいだが、せっかくの休みだから、友達や家族とゆっくり遊ぶ機会を作ってもらいたい。 はじめに紹介するのは新感覚スポーツカードゲーム『カルタッチョ・サッカー』。エイベックスが手が…
『ドミニオン』パッケージ変更のワケ
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した直後、拡張第1弾『陰謀』が各国で発売されてさらに盛り上がりを見せている『ドミニオン』。ドイツ語版のパッケージだけが、第3版から変更になったのをご存知だろうか。 英語版と同時発売されたドイツ語初版のパッケージは、日本語版と同じ。馬に乗った兵士たちが高台から、煙の上がった街…
『ドミニオン』は賞の権威を証明する
ファミリー層をターゲットに照準を定めているドイツ年間ゲーム大賞審査委員会が、今年『ドミニオン』を大賞に選んだことについて、違和感を唱える意見が見られる。いわく、『ドミニオン』は初心者にウケがよくないとか、直感的に分かりにくいとか、中には確率計算勝負のアブストラクトゲームだとまでいう人もいる。 年…
フェデュッティゲーム賞は『スモールワールド』
フランスのボードゲームデザイナー、B.フェデュッティ氏は毎年恒例の「私の年間大賞(Mon jeu de l’année)」を発表した。今年一番の作品として選ばれたのは同じフランス発のファンタジーボードゲーム『スモールワールド(Small World)』。 フェデュッティ氏に…
春の新作は『スルーザエイジ』人気
ドイツのボードゲーム評価サイト「ボードゲームアンケート(Spieleumfrage)」は、2009年春の新作評価アンケート結果を発表した。今年度は昨秋に発売された『ドミニオン』と『パンデミック』が圧倒しているため、2月のニュルンベルク玩具見本市の前後に発表された新作の状況は貴重な情報である。 「ボー…
ボードゲームとタイ料理の宴
7月10日(金)午後7時から、京都北山のタイ料理店CHANG NOIにて、「ボードゲームとタイ料理の宴」が開かれる。入場料1500円。 企画は京都のフリーペーパー『SCRAP(スクラップ)』。これまでも「ボードゲームと ドイツビールの宴」など、レストランとのコラボレーションで面白いイベントを開催して…
ゲームデザインとメイキング研究会
国際ゲーム開発者協会日本の同人・インディーゲーム部会は、7月11日(土)13:30から東京の文京学院大学にて「ゲームデザインとメイキング」について研究会を開く。参加費1500円(懇親会+3000円)。 商業ゲーム関係者にとって、インディーズゲームは「ゲームデザイン・技術・表現形態などでクリエイターの…
アメリカの賞も『ドミニオン』を選ぶ
ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した『ドミニオン』の人気は、アメリカにも広まっている。 6月19日、インターネット上のボードゲーム愛好者団体「シュピールフリークス(Spielfrieks)」が「ミープルチョイス賞(Meeples’ Choice Award)」を発表し、1位に『ドミニオン』が選…
