投稿者: おの
ゴールデンギーク賞2014に『宝石の煌き』
世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」は23日、ユーザー投票によるベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞には『宝石の煌き(Splendor)』が選ばれた。 ゴールデンギーク賞は2006年から始まり今年で9年…
アメリゴ(Amerigo)
陸地は目の前、でもアクションが… スペイン国王の命令でカリブ海から南米を探検したイタリア人、アメリゴ・ヴェスプッチ(1454-1512)の足跡をたどって、群島を探検し入植していくドイツのボードゲーム。小さい島にさっさと建設するか、大きい島にじっくり建設していくかの選択が難しい。 船の移動…
ひつじとどろぼう(Sheep & Thief)
泥棒が忍び寄る カードドラフトでひつじいっぱいの草原を作る配置ゲーム。ポッドキャストも配信しているPower9Gamesの作品で、ゲームマーケット2014秋に発表された。大きいサイズのカードを並べられる個人ボードと、その上に置かれるふわっふわのヒツジさんコマが印象的だ。その牧歌的なのどかさとは裏腹に…
聖書コレクション第4弾『ロストバイブル』、3月1日発売
株式会社キリスト新聞社は3月1日、聖書を題材とするカードゲーム「聖書コレクション」シリーズ第4弾となる『ロストバイブル』を発売する。ゲームデザイン・中村誠、イラスト・ましう、2~4人用、10歳以上、10分、1500円(税別)。ゲームマーケット2015大阪を皮切りに、全国のキリスト教専門書店、アナログ…
エンタテインメント・ゲーム情報学
朝日新聞の2月20日朝刊にて、北陸先端科学技術大学院大学の池田心准教授による「ヒトを「快勝」させる電脳」という記事が掲載された。「エンタテインメント・ゲーム情報学」という研究分野で、適度な手加減で気持ちよく勝たせてくれるコンピュータの開発をしているという。これまでの強いコンピュータの開発からの大きな…
ホビージャパン、3~5月の輸入リストを発表
ホビージャパンは3~5月発売予定の輸入ゲームリスト3タイトルを発表した。いずれもフランスの出版社の作品で、外国語版だが日本語ルールが添付される。 バロニィ(Barony) M.アンドレ作、マタゴー(フランス)、2~4人用、13歳以上、45分、6600円(税別)。 『宝石の煌き』の作者がデザインした新…
『カタンの開拓者たち』映画化へ
『パーフェクトストーム』や『エアフォース・ワン』を手がけた女性プロデューサーのG.ガッツ氏は、『カタンの開拓者たち』の映画・テレビ化権を取得したことが明らかになった。 ガッツ氏は、カタンにはまっている大学生の子どもたちから教えてもらって以来、ずっと映像化を考えていたという。そして「カタンの島は鮮明で…
ニュルンベルク’15新作情報:アレア
★ブルームサービス(Broom Service) A.ペリカン、A.プフィシュター作、2~5人用、10歳以上、45~75分。 同社の『魔法にかかったみたい』(2008年)のボードゲーム版。『魔法にかかったみたい』はドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、日本ボードゲーム大賞を受賞しました。 魔法の飲み…
『枯山水』ネットで話題広まる
ニューゲームズオーダーが2014年11月に発売した国産ボードゲーム『枯山水』が、ネットで非ゲーマーにも話題となっている。一般ニュースサイト「ウィズニュース」で2月8日に取り上げられた記事がフェイスブックで22000シェア、ツイッターで4400ツイート、はてなブックマークで500ブックマークを記録。「…
アメコミコレクション(American Comics Collection)
最後の1巻はどこ?! いつ市場に流れてくるかわからないレアな中古コミックを、何とか全巻集めようというオークションゲーム。コンプリート欲求に火を付けられるが、熱くなりすぎて財布を空っぽにしてはいけない。 ゲームに登場するのは4種類の架空コミックで、いずれも全7巻。はじめに数枚を抜いておくので、最後まで…