投稿者: おの
ドイツ年間キッズゲーム大賞2015に『スピンデレラ』
ドイツ年間ゲーム大賞選考委員会は8日、ハンブルクにてドイツ年間キッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)の発表と授賞式を行った。先月ノミネートされていた3タイトルの中から、『スピンデレラ(Spinderella)』が大賞に選ばれた。日本国内ではメビウスゲームズからまもなく一般発…
ゲームマーケット2015春:新作評価アンケート結果、1位は『スチームウォーズ』
東京ビッグサイトにて5月5日に行われ、8,500名が参加したゲームマーケット2015春。国産ボードゲームの新作発表数は212タイトルにのぼりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5~全く面白…
ゲームマーケット2015春:アンケート本日まで
先月5日に東京ビッグサイトで行われ、過去最高の8500人が参加した「ゲームマーケット2015春」。212タイトルの国産新作が発表されました。その翌々日から、当サイトで行っている「国産新作評価アンケート」が、本日〆切となります。プレイしたボードゲームがある方で未投票の方はお忘れなく投票にご協力お願いし…
『アンドールの伝説:新たなる勇者たち』日本語版、7月11日発売
アークライトは7月11日、協力型ファンタジーボードゲーム『アンドールの伝説』の拡張セット『新たなる勇者たち(Neue Helden)』を発売する。M.メンツェル作、1~6人用、10歳以上、60~90分、3,000円(税別)。プレイするためには『アンドールの伝説』本体が必要。 2014年にコスモス社(…
3人で遊ぶ、入口に戻るという選択
4人よりも3人のほうが楽しいボードゲームが増えてきたと感じたことはないだろうか。原因として考えられるのは、インタラクションの減少、人数別コンポーネントの調整もあるが、私にとっては所要時間が一番大きい。 1人30秒なら3人プレイで待ち時間は1分、4人プレイで1分半。これくらいならあまり差を感じないが、…
『レジスタンス』拡張2タイトル、6月下旬
ホビージャパンは6月下旬、ゲームマスター・脱落者なしの人狼系ゲーム『レジスタンス』の拡張セット『極秘任務(Hidden Agenda)』と『敵対意思(Hostile Intent)』日本語版を同時発売する。D.エスクリッジ作、5~10人用、13歳以上、30分、各1,500円(税別)。プレイするには『…
マルコポーロの足あと(Auf den Spuren von Marco Polo)
ずるいキャラクターたち 13世紀に24年かけて15000㎞を旅し、『東方見聞録』を著したマルコ・ポーロ(1254-1324)の仲間となって、イタリアから中国に至る数ルートをたどり、交易品を集めたり、たくさんの都市を訪れたりして手柄を立てるボードゲーム。『ツォルキン:マヤ神聖暦』のデザイナーコンビが今…
日本橋三越本店で「はじめてのボードゲーム」
6月3日(水)から、日本橋三越本店7階「はじまりのカフェ」にて、展示販売とトークショーのイベント「はじめてのボードゲーム」が行われる。10~19時(最終日18時)、9日(火)まで。参加無料。 ホビージャパンが取り扱っている輸入ボードゲームから、ドイツ年間ゲーム大賞で大賞・ノミネート・推薦に選ばれた日…
『パンデミック:接触感染』日本語版、6月下旬発売
ホビージャパンは6月下旬、協力ゲーム『パンデミック』のカードゲーム版『パンデミック:接触感染(Pandemic: Contagion)』を発売する。C.グレイソン作、2~5人用、13歳以上、30分、3,000円(税別)。拡張セットではないため、単独でプレイ可能。 我は人類を脅かす病原体である。治療法…
朝日新聞「梅雨こそボードゲーム」
朝日新聞6月1日朝刊子育て欄に、「梅雨こそボードゲーム」という記事が掲載された。外出しにくくなる梅雨の時期に、子どもとボードゲームを遊ぶことを勧める。 紹介されているのはNPOゆうもあ、名古屋大学の有田隆也教授、そしてすごろくや。ゆうもあの一階良知理事長がボードゲームの対面で遊べる魅力と、みんなでル…