投稿者: おの
戦国時代カードゲーム『秀吉軍団』クラウドファンディング、6月30日まで
文禄オリジナルは、4月から戦国時代カードゲーム『秀吉軍団』の製品化プロジェクトを発表し、クラウドファンディングMakuakeにて資金募集している。3000円以上の出資で製品版が送られる。目標額80万円はすでに達成済み。6月30日まで。 豊臣秀吉が天下統一を果たした直後が舞台で、プレイヤーは加藤清正、…
アブラカ・・・ワット?(Abraca…what?)
とりあえず「4」! 名作の数当てゲーム『ドメモ』(1975年)が発売されてもう40年になる。日本でも2009年に待望の日本語版が発売されロングセラーとなっているが、これに要素を加えた作品が昨年、韓国で出版された。今年になってドイツ語版”Simsala… Bumm?”…
SmaSTATION!!で『枯山水』
テレビ朝日系列で6月20日に放送された「SmaSTATION!!(スマステ)」上半期ヒットランキングにて、7位に『枯山水』が紹介された。 おにぎり茶漬けから日めくりカレンダー「まいにち、修造!」まで15アイテムをランキング形式で紹介。7位に『枯山水』が登場した。 ナレーターの小林克也氏が、「日本人特…
エリジウム(Elysium)
深遠なる神々のコンボ オリンポスの神々に名を連ねようとする半神たちが、勇者たちを使って伝説を作り上げるカードゲーム。イギリス人デザイナーコンビの作品で、フランスの出版社から発売され、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞にノミネートされている。タイトルの「エリジウム」とは、ギリシャ神話に登場する死後の楽園…
日本遊戯思想史
遊びは世につれ、世は遊びにつれ。『日本遊戯史』の著者が各時代の遊戯観を、文学作品や役所の記録をもとに構成する。 現代人にとって、ボードゲームは手軽に遊びにくい趣味である。時間を合わせて人が集まるというだけで困難が伴う。自然と時間の短いミニマルなゲームが好まれるようになり、時間がかかる上に値段も高いゲ…
ライツ(Rights)
取るべきか取らざるべきか カードをほかの人より多く集めることを目指すゲーム。オインクゲームズが『海底探険』に続いてゲームマーケットで発表した作品である。タイトルは「著作権」からで、ほかの人より多く集めた人が権利を取り、同じカードを集めているほかの人から収入を得られる。 自分の番には山札から1枚引き、…
スピンデレラ(Spinderella)
捕まりそうで捕まらない 上から降りてくるクモに捕まらないように、自分のアリ3匹をゴールまで進めるゲーム。2015年のドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞した。2段になっているボードと、磁石を使ったギミックが子供心を誘う。作者は一風変わった作品で知られるフラガ。キッズゲームでも『ジャングルの秘宝』や『象の…
オランダゲーム賞に『宝石の煌き』『コンコルディア』
オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は11日、今年の大賞作品を発表した。5月に発表されていたノミネート作品2部門計6タイトルから、ファミリー部門は『宝石の煌き』、エキスパート部門は『コンコルディア』が選ばれた。 ボードゲームショップ店長、ボードゲームジャー…
『宝石の煌き』日本語版、7月中旬発売
ホビージャパンは7月中旬、話題の宝石コレクションゲーム『宝石の煌き(Splondor)』日本語版を発売する。M.アンドレ作、2~4人用、10歳以上、30分、5,000円(税別)。 昨年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたほか、ゴールデンギーク賞・ファミリー部門大賞、オリジンズ賞・カードゲーム部門…
第2回『私の世界の見方』お題コンテスト、緊急開催
テンデイズゲームズ(東京・三鷹)は15日、コミュニケーションゲーム『私の世界の見方』日本版について、第2回となるお題アイデアコンテストを開いた。制作日程の都合上、明日(17日)が〆切。 『私の世界の見方(Wie ich die Welt sehe…)』はスイスのゲーム。1人が読み上げた「…