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ウィキッド・フォレスト(Wicked Forest)

運試しの後に リスクを冒して続行するか、それともパスするかでという「プッシュ・ユア・ラック」メカニクスの名作『インカの黄金』は、定番ゲームといってよい地位を確保している。しかし何度も遊んでいると気になることがないだろうか。持ち帰った宝石を、何に使うんだろうか? 自慢して終わり? 本作品は、そんな疑…

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交渉で良品を手に入れよう!『ウリカイ』4月26日発売

バンソウは4月26日、フリーマーケットをテーマにした交渉ゲーム『ウリカイ』を発売する。ゲームデザイン・Enjoy Boardgame Club、イラスト・カトユリ、2~4人用、12歳以上、30分、3000円(税別)。公式ショップにて本日から予約受付中。 オリジナルはEnjoy Boardgame C…

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ボムスカッド(Bomb Squad)

一か八かで言ってみるスリル 昇順に並んだコードを切断して爆弾を解体する協力ゲーム。50のミッションが用意され、シナリオが進むにつれて難易度が上がっていく。『ザ・クルー』のような仕掛けで一触即発の爆弾解体のスリルを味わえる。 1~12の数字がついたコードタイルと、今回のシナリオで使うタイルを混ぜて配り…

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このみしぐれ(Sprinkle)

計算しつくされた繁殖 樹木となって、ムササビに種を運んでもらい、天気をコントロールして自分の種を森に増やすエリアコントロールゲーム。緻密に作り込まれたアクションが、木駒や透明キューブといったコンポーネントと相まって先進的なユーロゲームの様相を帯びている。 樹木コマ(円柱)を初期配置し、種コマを布袋に…

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パレオ(Paleo)

人類は進化していく 石器時代にマンモスを狩り、壁画を完成させる協力ゲーム。ハンス・イム・グリュック社のシュピール・デジタル’20新作だが、コスモス社サイズの正方形大箱に入っているのは珍しい。奉行問題が出ないようにして、みんなで創意工夫をする楽しさを生み出している。 各自2人ずつ人物カード…

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ボドゲde遊ぶよ!! phase 15-7

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Posted in ニュルンベルク21

2021年年明けの新作:シュミットシュピーレ

★ティーフェンタールの酒場:空き部屋あり(Die Tavernen im tiefen Thal: Zimmer frei) ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、2~4人用、12歳以上、60分。 一昨年発売されたダイスドラフトゲームの拡張セット。4つのモジュールと4つのシナリオが入っており、好きなものを…

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あの日見たモノの名前を僕達はまだ知らない。(Anomono: The Object We Saw That Day)

イラストと名前を合わせる神経衰弱。タイトル通り、よく見るけど名前を知らないものが集められている。 一度やったらだいぶ覚えるかと思ったが、すぐ忘れる上に、大判焼きと回転焼きと太鼓饅頭が全部同じに見えて一筋縄では行かない。逆に名前が似ていてややこしいものも。 仕事で使うので自分だけ知っていたりすると、ち…

Posted in  た行 国産

ダイダラ(Daidara)

迫りくる巨大生物「ダイダラ」を力を合わせて倒す協力ゲーム。タイトルはおそらく、日本各地で伝承される巨人「ダイダラボッチ」から取ったものと思われる。 手番には土地タイルを引いて、場に配置する。土地タイルは自分のコマがあるところに隣接して置き、同じ色でレベルが1つ上ならば重ねて置ける。ダイダラを倒すには…

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リアルタイムワーカープレイスメント『ペンデュラム』日本語版、2月18日発売

アークライトは2月18日、『ペンデュラム~振り子の帝国~(Pendulum)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・T.P.ジョーンズ、イラスト・R.リースク、1~5人用、12歳以上、60~90分、7200円(税別)。 オリジナルはストーンマイアー社から昨年秋に発売された。アメリカ人ゲームデザイナーの…