架空のオリジナルサメ映画『シャークインパクト』をテーマにしたパーティーカードゲーム。プレイヤーは映画の登場人物となり、襲い来るサメから生き残ることを目指す。どこにいるかわからないサメを、プレイヤーが上げる悲鳴を頼りに予測して自分から遠ざけよう。
配られた手札にサメカードがあるプレイヤーが悲鳴を上げて、そのプレイヤーからゲームを始める。手番にはアクションカードを1枚プレイし、4枚になるまで補充して次の人へ。アクションカードの効果で、サメカードを押し付け合うが、山札から新しいサメカードが加わっていく。
山札から「DANGER」カードが4枚出たらゲーム終了で、サメを持っていなければ勝利。隣のプレイヤーまで食べてしまうサメもおり、最悪全員敗北になることもあって、最後まで気が抜けない。
世界観設定は「日本サメ映画学会」のサメ映画ルーキー氏をはじめ学会員が協力。サメ映画あるあるを多く盛り込み、サメ映画ファンから、サメ映画を知らない方々にも楽しめる。ゲームマーケット2021秋では『シャークインパクト』の特設コーナーが設置される。日本サメ映画学会による考察展示とともに、特設フォトスポットやゲーム体験コーナーなども実施予定。
内容物:説明書 1枚、カード 49枚(88㎜×63㎜)、初回特典プロモーションカード「ドッグシャーク」:1枚(88㎜×63㎜)
シャークインパクト(Shark Impact, 2021)
山札から4枚の危険カードが出たときにシャークカードを持っていると死亡というカードゲーム。ドラフトやシャッフルで必死に押し付け合う。多人数ではとばっちり死亡もあってドラマチック pic.twitter.com/78Kqrz5TJY— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) March 7, 2022