2022年のドイツ年間エキスパートゲーム大賞、フランス年間ゲーム大賞中級部門賞、ドイツゲーム賞4位、オランダゲーム賞ノミネートなど、数々のゲーム賞を受賞したファンタジーゲームの2人専用版として今年発売。夏と冬の精霊が神聖な森の守護者の座を争う。
ゲームは共通の山札でプレイされる。手番には山札から動物カードを1枚引き、夏・冬・中立によってそれぞれのラインに加えるか、ラインにいる動物にアクショントークンを置き、エレメントの種類と数に応じて動物を増やしたり、消化したり、樹木を植えたり、鬼火を進めたりする。
カードを増やせばエレメントも増えるが、孤独のシンボルが3つになるとバーストでアクショントークンを失う。樹木、カード、消化、鬼火の4つの勝利条件のいずれかを先に達成すれば勝利。バーストのスリルをそのままに、共有するラインでの先取りが加わり、短時間で熱い戦いが楽しめる。