超能力スパイたちの追跡劇『Mind MGMT』日本語版、11月15日発売

ケンビルは11月15日、『Mind MGMT(Mind MGMT: The Psychic Espionage “Game.”)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:J.コルミエ&S-F.リム、1~5人用、13歳以上、60分、11000円(税込)。10月31日まで下記サイトで先行販売中。

『ジャンクアート』『アクロティリ』のデザイナーコンビによる作品で、オフザページゲームズ(カナダ)がキックスターターを経て2021年に発売した。アメコミ原作のボードゲームで、世界征服を目論む超能力者による諜報機関「Mind MGMT」の採用官と、世界征服を阻止しようとする反乱分子たちが追跡劇を繰り広げる。

1人のプレイヤーが組織の採用官となり、居場所を隠してマップ上を移動しつつ、指定された場所を訪れて12人の新人を集めることを目指す。他プレイヤーは「不正エージェント」となって、採用官の居場所の手がかりを探り、インモータルの妨害をかいくぐって、16ラウンド以内に採用官を捕まえることを目指す。

秘密の小箱が12個入っており、ゲームごとに新しいコンポーネント、特殊能力、ルールが加わる。それぞれの小箱の背景を説明する8ページのコミックが入っており、大きな「謎」が解き明かされていくストーリー仕立ても見どころだ。ソロモードや協力モードでは専用アプリを使用する。

ケンビル:Mind MGMT 日本語版

Mindmgmt
(写真は英語版)

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