タイルのレイアウトを推理『アーキオロジック』日本語版、12月22日発売

Engamesは12月22日、『アーキオロジック(ArcheOlogic)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:Y.ルヴェ、イラスト:P.デトラ、1~4人用、12歳以上、40分、5500円(税込)。

山奥に眠る古代都市の構造を、考古学者たちが解読する推理ゲーム。『チューリングマシン』のルヴェのデザインでルドノート(フランス)から今秋に発売された。「アーキオスコープ」という解読機を使ってタイルのレイアウトを当てる。

都市を形作る建物は6つのポリオミノタイルからなり、各自衝立の裏でヒントをもとにレイアウトを再現する。アーキオスコープには特殊な構造の穴が多数空いており、暗号カードを重ねると2〜3つの穴ができて情報を得られる仕組み。手番にはアーキオスコープを用いて質問を行うか、正解が分かったと思ったら正解の確認をする。

手番はタイムトラック方式。詳細な情報を得られる質問には多くの時間がかかり、それだけ手番が回ってこなくなる。質問の仕方を考えて、他のプレイヤーが持っていない情報を手に入れ、いち早く正解を目指そう。

内容物:都市ボード 1枚、ファインダートークン 1枚、開始時手かがりホイール 1枚、アーキオスコープ 1枚、暗号カード 28枚、ついたて 8枚、地図ボード 4枚、建造物タイル 24枚、時間マーカー 4枚

Engames:アーキオロジック 日本語版

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