ゲームマーケット2020春でThe Game Gallery Worksから発表されたトリックテイキングゲームを再販。3人の人間プレイヤーと1体のロボット「HAL2020」が戦う。他のプレイヤーの思考とロボットの法則を計算に入れ、展開をコントロールしよう。
マストフォロー、切り札ありでトリックテイキングを行うが、ロボットの手札は全公開されており、AIカードに指示された法則でプレイする。トリックに勝つとロボットが出したカードを得点にでき、ロボットが勝つと各自が出したカードは失点になってしまう。
さらに各プレイヤーが獲得できるトリック数は3回までで、それ以上勝った場合も失点になる。わざと負けて他のプレイヤーに大失点をくらわせるという作戦もあり、さらにAIカードによってゲームごとに展開も変わる。
内容物:カード 62枚、ルールブック(日、英)2冊
ロボトリック(Robotrick / Domicchi / The Game Gallery Works+Korokoro-do, 2020-23)
公開アルゴリズムでカードを出すロボを加えた3人専用トリックテイキングゲーム。得点になるのは3トリックまでで、あとはみんなが負けようとするとロボが勝って失点になってしまう。終盤にどのカードを残すか重要 pic.twitter.com/0cBnUplC55— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) November 5, 2023