普段目にはしているが、何ミリかと言われたらわからないモノの長さを当てるゲーム。ゲームマーケット2021秋に創作ボードゲームサークル「とどのつまり」が発表し、アークライト・ゲーム賞2022の最優秀賞に選ばれた。
「単四電池の長さ」「一円玉の直径」などの問題に対し、手元のカードをズラして長さを予想。カードをめくって答え合わせを行い、正解にどれくらい近いかによってポイントを獲得する。手元のカードには目盛りがないので、答えが何ミリか知っていても勝てるとは限らない。
原版から問題を70問に倍増。さらにかわいいコマとボード、答えを表示しやすい専用スリーブによって、より遊びやすくなっている。
内容物:問題カード 70枚(カードサイズ:140×50mm)、予想カード 6色6枚、予想スリーブ 6色6枚、得点ボード 2枚1セット、得点コマ 6個、遊び方説明書 1枚
ミリメモリー(Millimemory / Nonoyou / Arclight, 2023)
お題の長さをスライドで予想し、正解のメモリと合わせて+4~-1点。10点先取なので、ピタリ賞連発だと5分くらいでゲームが終わる pic.twitter.com/aQp7AjVlb3— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) April 30, 2023