「Board Game Japan」は学習要素を含むボードゲームの開発やプラットフォームの構築を行う京都のNPO法人。「クリエイター部門」と「ユーザー部門」の2部門があり、小学生から応募できる。
クリエイター部門はオリジナルのボードゲーム(数年以内ならば既発売品も可)が対象で、個人・チームのどちらでも応募できる。審査基準は「今後の可能性を感じさせるかどうか」で、小中学生の作品については「発想の面白さや作品にかけるクリエイターの熱量」、主に高校生以上の作品については「その作品が持つ社会的意義(社会課題へのアプローチやゲームを通した学びなど)」を中心に評価される。
大賞は1作品程度で、Amazonギフトカード5万円分が贈られるほか、ゲームマーケット2023春に「研修ゲームラボ」ブース内で無料出展(代表者1名の国内交通費・宿泊費含む)できる。入賞10作品以内にはAmazonギフトカード1万円分と、パッケージなどに入れられる入賞作品ロゴデータが贈られる。
ユーザー部門はボードゲームの魅力を伝える文章または画像が対象で、未発表の作文(800~1200字程度)、川柳、SNS文章が対象。審査基準は「ボードゲームの魅力を感じさせる内容かどうか」で、入賞5作品以内にはAmazonギフトカード1万円分が贈られ、Board Game Japanのウェブサイトなどで公開される。
応募は下記サイトに1月24日から開設される専用フォームにて。