アプリと砂時計でリアルタイム文明発展『タイム・オブ・エンパイア』日本語版、11月下旬発売

ホビージャパンは11月下旬、『タイム・オブ・エンパイア(Time of Empires)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:D.シミヨン&P.ヴォワ、イラスト:G.ロニュリアン、2~4人用、12歳以上、60分、13200円(税込)。

パールゲームズ(ベルギー)が今秋発売したリアルタイム文明発展ゲーム。一時代わずか9分、古代・中世・近代の三時代で勝利点を競う。

各時代は準備フェイズが終わるとアクションフェイズとなる。スマホのアプリが音楽を鳴らしながら9分間を計測し、全員同時にプレイする。各プレイヤーは2個の砂時計をアクションスペースに置いてアクションを行い、砂時計が落ちきったら別のアクションを行うことができる。共通ボードのアクションスペースもあり、ここでは早いもの勝ちのワーカープレイスメントにもなっている。

アクションは9種類で、リソースの獲得、部族の配置や移動、「冶金」や「宇宙征服」などの技術の獲得、建物やワンダーの建設、始皇帝やナポレオンといったリーダーによる特殊効果の獲得などがあり、リソースマネージメントとエリアコントロールを同時に行う。9分間が終えると得点計算フェイズとなり、この時代のプレイヤーの行動を得点化する。

時代が進むにつれて技術も発展し、より効果の強いものも登場する。長大な文明発展とゲーマーズゲームのメカニクスを短時間に凝縮した作品だ。

内容物:共通ボード 4枚、プレイヤーボード 4枚、指導者効果タイル 4枚、地形タイル 12枚、砂時計 8個、砂時計キャップ 16個、人口トークン 80個、建物駒 80個、資源駒 48個、カード 118枚、ルールブック 1冊

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