昨年12月に4タイトル遊べるダウンロード版で発売され、徐々にタイトルが追加されてきたが、ついにパッケージ版となる。
収録されているのは酸素がなくなっていくすごろく『海底探険』、おえかき人狼『エセ芸術家ニューヨークへ行く』、投資家となってお金を稼ぐ『スタータップス』、ミッションに挑む協力ゲーム『月面探険』、顔づくりパーティーゲーム『この顔どの顔?(がんめんマン)』、推理と騙し合いの『藪の中』、卵のオークションゲーム『ファフニル』の7タイトル。
CPUと戦うオフラインソロプレイ、複数のコントローラを使ったオフライン戦、友達やマッチングした人(+CPU)とのオンライン戦など、さまざまなシチュエーションで遊べる。
元のアナログ版に近いプレイ感を出すためにさまざまな工夫が施されてきたことは、オインクゲームズのプログラマーである新藤愛大氏がゲーム開発者カンファレンスで発表し、話題となった(4Gamer)。年末年始で人が集まるシーズンにもってこいの一品だ。