オリジナルは2013年、グランパベックスゲームズ(アメリカ)から発売された。リゴレではこれまでグランパベックスゲームズの第3版(2018年)に基づく『スカルキング・レジェンド』日本語版を発売していたが、今回は第4版(2021年)に基づき、8人までプレイできるようになったほか、新要素が追加される。
配られたカードを見て何回トリックを取れるか予想するビッド式トリックテイキング。配られる枚数がラウンドごとに1枚から10枚へと増えていくところは『ウィザード』と同じが、同時ビッドや特殊カードによる逆転、ボーナスが加わり、よりにぎやかに遊べるようになっている。
『レジェンド』からの変更点として、最大プレイ人数が6人から8人に増え、2人用ルールが幽霊の海賊「白ひげ」が加わる疑似3人ゲームになり、妨害要素の強いモンスター「白クジラ」が加わる。