マテル社の人気ゲームである『ブロックス』と『UNO』を合体させた作品で、オリジナルは2021年に発売された。ピースをできるだけたくさん置いた人が勝ちという『ブロックス』のルールに、『UNO』のカードプレイを加えた。
手番には2枚の手札から1枚をプレイして、その効果を適用。その後で自分のピースを盤上に置いて、手札を1枚補充する。ピースを置くところがなくなった人から脱落してゲームを続け、全員置けなくなったところで置けなかったピースのマス数が少ない人(ボード上に最も多く置けた人)が勝利する。
カードはスキップ、リバース、ドロー2から、どの色のピースでも置ける(ワイルド)、辺と辺を隣接して置く、ボード上から自分のピースを回収する、他のプレイヤーのピースを移動する、2連続手番というルールを変更するものまで8種類。運の要素が入り、定石を覆すドラマチックな展開が楽しめる。