ボードゲームショップ店長、ボードゲームジャーナリスト、ボードゲーム関連団体のメンバーなど10名によって選ばれる賞。2014年から2部門、2020年から3部門に分けて大賞を発表している。昨年のファミリー部門は『ポイントサラダ』、経験者部門は『ザ・クルー』、エキスパート部門は『西フランク王国の建築家』が選ばれている。対象は過去1年間にオランダでリリースされた新作であるため、オランダ国外で発売されたものは1年遅れでの受賞になることが多い。
【オランダゲーム賞2021受賞作品】
ファミリー部門賞:キューバード(CuBirds)
ノミネート:カートグラファー(Cartographers)、探偵クラブ(Detective Club)
経験者部門賞:イッツアワンダフルワールド(De Crew)
ノミネート:ニダヴェリア(De Dwergen van Nidavellir)、ミクロマクロ・クライムシティ(MicroMacro: Crime City)
エキスパート部門賞:エバーデール(Everdell)
ノミネート:アルナックの失われし遺跡(De Verdwenen Ruïnes van Arnak)、マラカイボ(Maracaibo)