4月に同会場で開催された「ゲームマーケット2021春」以来、約半年ぶりとなるゲームマーケット。前回は感染防止対策のため1日最大8000人の入場制限があり、2日間の参加者は12500人だったが、今回はコロナ前の3万人弱まではいかないとしても、2万人の参加者を見込む。
出展ブースはエリア56、一般583、特設7で合計646ブース。出展料の大幅な値上げもあり、前回の752ブースを下回るが、企業から同人まで渾身の新作が数百タイトル発表され、一部試遊することもできる。
特設ブースではKickstarterと提携している講談社がゲームクリエイターのよろず相談を受け付ける「講談社クリエイターズ ラボ」、恒例の会場内リアル謎解きゲーム「ルールだらけのボドゲ城からの脱出」、参加できない人も視聴できるゲムマライブなどがあり、2日目にはチャリティー販売も行われる。
開場時間がこれまでよりも1時間(早期入場券がなければさらに+1時間)遅くなっているので要注意。その分開場時間は短くなるので、見逃しがないように公式サイトやカタログで下調べをして行こう。当サイトでは、主に先行販売がある海外ボードゲーム日本語版の記事をこちらから読むことができる。