マップに描かれたたくさんの容疑者の中から、被害者が残した不完全なメッセージをヒントに犯人を探し当てる、コミュニケーション推理ゲーム。韓国人デザイナーコンビがデザインし、イエロ社(フランス)から今年発売される。
プレイヤーは「犯人」「被害者」「捜査員」に分かれ、全4ラウンド中に、被害者が描いた手がかりをもとに捜査員たちは犯人の正体の特定を試みる。犯人が見つかれば捜査員と被害者の勝利、4ラウンド目までに犯人が特定できなかった場合、犯人の勝ちとなる。
犯人は犯行現場の地図から犯人を選び、被害者は30秒で犯人を特定できる手がかりとなる絵や言葉を、3×3マスに区切られたホワイトボードにできるだけ多く描く。このボードを見て捜査員は地図から容疑者を探し出すが、その前に犯人はメッセージの一部をマスごと消去できる。
はたして、捜査員のプレイヤーは自慢の鋭い目で不完全なメッセージを読み取ることができるだろうか?
内容物:容疑者約300人が描かれた犯行現場 6種、ついたて 1枚、描き消しできるボード 4枚、砂時計 1個、ホワイトボードマーカー 2本、透明のトークン 1個 他