『ジャストワン』でドイツ年間ゲーム大賞を受賞したルポ・プロドゥクシオン(ベルギー)が今夏発売するパーティーゲーム。四つ葉のクローバーにはめ込まれた4枚のお題カードの組み合わせをヒントから当てる。
各プレイヤーはお題カードを4枚ずつ引き、自分のクローバーボードのくぼみに嵌めて、隣り合ったキーワードに共通する特徴を自分のボードに書きこむ。ヒントの記入が終わったら、お題カードを外してシャッフルし、ヒントだけが書きこまれた状態のクローバーボードと、シャッフルした4枚のカードを、他のプレイヤーへ公開する。
他プレイヤーはヒントをもとに、4枚のお題カードの位置を復元。お題カードには1枚につき4つのキーワードが入っており、正しい向きで配置できれば得点。全員の合計点でスコアアタックする。
カードに表示されているキーワードは全部で880語。隣り合うキーワードの組み合わせは無数にあり、ヒントに悩むことになるだろう。ヒントを書いた人の意図を読み取って、うまく戻すことはできるだろうか?
内容物 カード220枚、クローバーボード6枚、マーカー6本、伝説の記録用紙1部、ルールブック1部
ことばのクローバー!(So Clover!, F.ロマン, Repos+ホビージャパン, 2021)
ランダムに置かれた単語カードに共通する言葉を書いてカードを外し、ダミーカードを入れて他のプレイヤーが再構成する協力ゲーム。無理なお題の組み合わせをどう伝えるか、そのメッセージをうまく読み取れるかパズル的 pic.twitter.com/lrThh0NEJP— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) June 13, 2022
ことばのクローバー!(So Clover! / Romain / Repos+Hobby Japan, 2021)
おじさん4人で遊ぶと毎回ヒントに下ネタがぶちこまれる pic.twitter.com/JB9BbldbGK— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) October 28, 2022