「ゲームマーケット2021春」が4月10日と11日(11日のみの可能性も)、東京ビッグサイトで開催されることが先月に決定。先に予定されていた「ゲームマーケット2021大阪」との間隔が2週間と短いことから、出展者・来場者が少なくなることが見込まれたため、条件付きの開催となった。中止となった「ゲームマーケット2020大阪」の出展申込数の4分の3にあたる330件に満たなかった場合、開催が中止となる。
出展形式は一般と大型の2種類で、それぞれ15000円と40000円から(税別)。ボードゲーム、カードゲーム、TRPG、SLG、TCG、ゲームブック、書籍、同人誌、コマ、サイコロ、中古アナログゲーム、アナログゲームを題材にしたデジタルゲームなど、アナログゲームに関するあらゆるアイテム(成年向けは不可)が対象となる。申込方法や、新型コロナウィルスの感染防止対策を含め、申込時の注意点はウェブページに記載されている。
・ゲームマーケット公式:ゲームマーケット2021大阪出店申し込み
・同:ゲームマーケット2021大阪感染症対策(出展者向け項目)に関しまして
ゲームマーケット事務局によれば例年、最終日の駆け込み申し込みが多いとのことで、規定数を達成する可能性は十分にある。サンセットゲームズ代表のこかど氏は開催中止になった場合、西日本のボードゲーム離れが進むことを危惧し、不足分を全てサンセットゲームズで借りることを発表している。
【拡散希望】来年の #ゲームマーケット大阪 は申込数330以下なら開催しないと公式発表ありますが不足のブースは地元の弊社が全部お借りしようと思ってます。なので出展者の皆さまは新作を創ってください。参加者の方はご来場ください。すでにゲムマ事務局には連絡済みです。続く#ゲムマ21大阪
— 【ゲムマ秋G02】こかど@サンセットゲームズ (@hkokado) November 16, 2020