レッドレイヴンゲームズ（アメリカ）から、『八分帝国』（2013年）の続編として同年発売された作品。拡張セットではなく、単独でプレイできる。
プレイヤーは自分の手番に6枚のカードの中から1枚を選び、その地域や種族を獲得し、アクションを行う。自分にとって必要なアクションや地域、手持ちの資金、渡したくないカード……などを考えて選ばなければならない。各地域で勝利点を獲得し、帝国に覇権をとなえるのはどのプレイヤーか。
連結式ゲームボード、カードの特殊能力、最初から異なる能力が与えられる選択ルールなどの要素を付け加えることで『八分帝国』深みが増し、繰り返し遊べる作品になっている。
内容物：軍隊コマ18個と都市トークン×3個のセットが4人分（4色）、ゲームボード（両面）4枚、ゲームカード43枚、コイントークン44個、開始地域マーカー1個、要塞マーカー3個、遭遇マーカー4個、探険マーカー5個、瘴気の沼マーカー1個、ルールブック1部
