V.フヴァチル作、2~8人用、14歳以上、15分。
2人のスパイマスターが25人のエージェントの秘密の正体を知っています。そのチームメイトはエージェントの「コードネーム」だけを知っています。
2つのチームでエージェント全員と先にコンタクトを取ることを競います。スパイマスターは1単語の手がかりを出して、ボード上の複数の単語を知らせます。チームメイトは敵チームの単語を避けて、正しい色の単語を当てることを目指します。また、暗殺者も回避しなければなりません。手がかりをうまく伝えることはできるでしょうか。
★スルー・ジ・エイジズ:新しい文明物語(Through the Ages: A New Story of Civilization)
V.フヴァチル作、2~4人用、14歳以上、120分。
2006年に同社から発売され、ボードゲームギークで現在4位につけている文明建設ゲームがリメイクされます。
新版ではエキスパートプレイヤーの力を借りておなじみのシステムを少しだけ改良し、カードを大幅に改訂することで、バランスを調整しました。より公正な軍事システム、合理化された汚職係数、そして素晴らしい新しいアートを楽しみにしましょう。新しい文明の物語が始まります!
★浪費家クラブ(The Prodigals Club)
V.スーヒー作、2~5人用、14歳以上、プレイヤー人数×20分。
ビクトリア朝の紳士の正しい役割とは、価値の高い財産を手に入れ、晩餐会に出席し、影響力のある人々に覚えてもらうことでした。言い換えれば、ビクトリア朝の正しい紳士とは耐え切れないほど鈍くなければいけません。そんな生活は、ちょっと楽しめるかもしれません。
プレイヤーは3つの分野で競争をします。それは選挙で負けること、所持品を全て失うこと、上流社会で最も影響力のある人々を怒らせること。それぞれの競争はモジュールになっており、好きな2つを組み合わせてプレイすることも、全部を一挙に投入することもできます。1つのモジュールはほかの2つに影響を与えるので、勝つためには全ての分野でバランスのよい戦略を取ることがが求められます。
同じ作者の『おかしな遺言』のテーマを受け継いだスタンドアローンのゲームです。『おかしな遺言』と組み合わせて遊ぶルールもあります。
★タシュカラール伝説の闘技場:ネザーボイド(Task-Kalar: Arena of Legends – Nethervoid)
V.フヴァチル作、2~4人用、14歳以上、40分。
ゲートウェイが開き影と炎の土地が現れました。奇妙な力を繰り出す悪魔姿のモンスターがアリーナに登場します。タシュカラール闘技場が、ネザーボイドの別次元の王国に開かれます。
ネザーボイドは、タシュカラールの新しいデッキです。通常のカードやコマのほかに、次元を超えてエネルギーを供給するポータルを表すトークンが入っています。
このポータルは盤上に置かれ、重要な戦術となります。この別次元をマスターすれば、デッキの完全な力を知ることになるでしょう。
★ギャラクシートラッカー:ミッションズ(Galaxy Trucker: Missions)
V.フヴァチル作、2~4人用、14歳以上、60分。
下水管でできた宇宙船で宇宙を飛ぶよりも面白いことはあるでしょうか。下水管、放射性同位体、高性能爆薬でできた宇宙船で出発しましょう。
この拡張セットは、『ギャラクシートラッカー』のデジタルゲーム版をフィーチャーしてアナログ化したものです。超重量の荷物、危険なアーテファクト、ガラス瓶に入った美味しい飲み物を積んでいきます。簡単だと思ってはいけません。新しいカードによって危険は倍増します。
プレイするためには『ギャラクシートラッカー』本体が必要です。フライトのたびに特別なミッションが与えられ、ほかにない解決法と報酬が待っています。