『レジスタンス』拡張2タイトル、6月下旬

ホビージャパンは6月下旬、ゲームマスター・脱落者なしの人狼系ゲーム『レジスタンス』の拡張セット『極秘任務(Hidden Agenda)』と『敵対意思(Hostile Intent)』日本語版を同時発売する。D.エスクリッジ作、5~10人用、13歳以上、30分、各1,500円(税別)。プレイするには『レジスタンス』本体が必要。
どちらもインディー・ボード&カード(アメリカ)が2014年秋に発売した作品。『極秘任務』は3つの新ルールを加える。政府データベースへのアクセスができるレジスタンス司令を暗殺することを目指す「暗殺者」、いずれの側に立つか、葛藤し続ける「離反者」、政府に紛れ込んだスパイをあぶりだす「罠」を導入できる。
『敵対意思』も3つの新ルールを加える。ミッションの成否だけではなく、敵指導者を無力化する特定の個人を狙う「監察」、至難のミッションを成功させたり、逆に成功がなかったことにされたりする「裏切り者」、追及して真実を語らせる「審問官」を導入できる。
これらのルールは好みによって自由に組み合わせられるので、遊ぶたびにさまざまな展開を楽しめるだろう。このところ『レジスタンス:アヴァロン』ばかり遊んでいるという方も、この機会に『レジスタンス』を遊び直してみてはいかが。

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