ファンタジーフライト社(アメリカ)によるクトゥルフ神話ボードゲームに新しいシナリオが加わった。アーカム劇場ではジュリアン・グレン作の戯曲「カルコサの宮殿」が上演中。これを見たものはみな発狂し、ヒヤデス星団の王ハスターを希うようになる。プレイヤーたちはこの惨状を止めようと、ジュリアンの屋敷に赴いた。あなたはジュリアンの陰謀を阻止することができるだろうか。新システムの廷臣カードが入り、クエストはさらに波乱万丈となる。
また、これに合わせて第1~4拡張セット『魔女の帰還(Season of the Witch)』、『銀のタブレット(The Silver Tablet)』、『死が二人を分かつまで(’Til Death Do Us Part)』、『恐怖の館(House of Fears)』の日本語版も再販される。