『ぶるぶるペンギン』と『まいど!お寿司たべすぎタワーゲーム』

クリスマス前でにぎわうおもちゃ屋さん。ボードゲームコーナーは、震災後の節電や、家族の絆を重視する傾向によって例年以上に充実している。
国産のボードゲームにはバランスゲームが花ざかり。『ジェンガ』に始まり、見ただけで何をするゲームか分かるので、ルール説明なしにすぐ遊べるというメリットがある。以前に紹介した国産バランスゲームに加えて、電池式でダイナミックに遊べる2点を紹介しよう。
『ぶるぶるペンギン』は海外で『フロスティ(Frosti)』というタイトルで発売されている作品。『ジェンガ』のように、氷ブロックを抜いて上に積み上げていくが、摘み上げるたびにペンギンのボタンを押すと、ペンギンがぶるぶる震える仕組み。このぶるぶるによって氷ブロックが微妙にずれてきて、どんどんアンバランスになる。ペンギンは震えると同時に鳴くのも面白い。冬に遊ぶにはもってこいの作品。2〜4人、5歳以上、5分、シー・シー・ピーより2,604円。
TGW:フロスティ(動画あり)

『まいど!お寿司たべすぎタワーゲーム』は、今年の東京おもちゃショーで話題だったバランスゲーム。電動の回転盤に寿司皿を重ねていき、崩れたら、寿司皿の値段だけお金を払わなければならない。高級な皿は底がずれていたり、ガリなどのお邪魔アイテムがあったりしていつもグラグラ。さらに回転速度は2段階調節できて難易度を変えられるようになっている。2〜4人くらい、6歳以上、5分、ハピネットより3,990円。

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