『タケノコ』日本語版、11月中旬発売

タケノコホビージャパンは11月中旬、A.ボザの新作ボードゲーム『タケノコ(Takenoko)』日本語版を発売する。2〜4人用、13歳以上、45分、5,250円。
今年のボードゲーム賞を総なめにしている『世界の七不思議』のデザイナー、A.ボザの作品で、フランスのマタゴー社から昨年の秋に発売される予定だったが、延期されてようやく今秋発売となった。
舞台は日本。中国の皇帝から日本の帝に、パンダが贈られた。プレイヤーは臣下となって、パンダの世話をしなければならない。土地を耕し、灌漑し、庭師の手を借りて3種類の竹(緑、黄、桃)を育てる。柔らかくおいしい竹を求めるパンダの食欲は猛烈で、これに応えるのは至難の業。繊細なパンダに竹を与え、土地をうまく管理し、理想的な竹林を作り上げた人が勝利する。
パンダと庭師の彩色済みフィギュアや、節ごとに分かれている積み重ね式の竹のコマなど、コンポーネントも美しい。
Editions du Matagot:Takenoko

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