エッセンといえばハンス、ハンスといえばエッセン。ドイツゲームの牽引役ハンス・イム・グリュック社は、今年もフリーク好みのラインナップを用意しています。
広い世界に目を向け、未開の異郷に領地を伸ばします。そこは食文化も、着ている服も、交換の仕方も違う世界が待っています。『ドミニオン』6番目の拡張は、26種類の王国カードが入っており、メインテーマは「入手するとすぐに発動する」というものです。
ホビージャパンから日本語版の発売が予定されています。
G.デーグル作、2〜5人用、10歳以上、75分。
ハワイの村づくりゲーム。どんどん高まる住民の需要にこたえて資源を用意し、数々の難題に取り組みます。ビーチでのんびりフラダンスなど見ている暇はありません。5ラウンドで最もよい村を作った人が勝者です。
B.ブルンホファー作、2〜5人用、10歳以上、75分。
2008年に発売されたワーカープレイスメント&ダイスロールゲームの拡張。先史時代のプレイヤーは、小屋の作り方と狩りの仕方を覚え、今度は見かけにもこだわるようになりました。原材料を宝石や装飾品にして着飾ります。また、シュピールボックス誌の付録になった小屋タイルが同梱されるほか、5人までプレイできるようになります。
★ドミニオン+カルカソンヌ拡張(Dominion+Carcassonne Erweiterung)
ミニ拡張セットが3ユーロで販売されます。
・Hans im Glück
・シュピール’11新作情報