この追加セットでは、「帝国君主」や「惑星改造ギルド」、「宇宙傭兵軍」など、設定も効果も魅力的な新たなカードが加わり戦略がさらに広がる。また、新たに加わった目標タイルは発展の方向性の目安となるだけでなく、たえずほかの人の動向を睨みつつ発展することになるため、基本セットに不足していたインタラクションが生まれるようになっている。さらに、5人で遊ぶための追加カードや、1人ゲーム用のルールとタイルがついており、プレイ人数も幅が広がる。
英語版・ドイツ語版は2008年に発売され国内流通していたが、特に目標タイルは好評で、これなしではもうプレイできないという人も。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』の拡張はこれまで3タイトルが発売されているが、ほかの2タイトルも順次日本語化される予定だ。
・ホビージャパン:レース・フォー・ザ・ギャラクシー(下部に拡張の情報)